ITが障害者にもたらす幸福
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知人の高校生の娘さんは難聴です。
そのボーイフレンドも聴力障害を持っているそうです。
毎夜、Skypeを使って互いに手話で話しこんでいるとか。
以前、このブログで、携帯電話のTV電話機能を使って手話で会話している人の例を紹介しましたが、Skype(や他の電話会議系ソフトウェア)もこのような用途で障害者に方に利用されているんですね。
障害者の方々にとって、以前なら不可能だったコミュニケーションが毎日気軽に取れるようになるというのは実に画期的なことです。
当初からその用途が意図されたか否かは不明ですが、ITがこのように利用される事例を見聞きするたびに、たいへん嬉しく思いますし、あらためて自身の仕事はこの世の役に立っているのかと自問しながら、さらに身が引き締まる思いです。
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