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プロダクトマネジメントとイノベーション

iPadで丸見え人生

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今日、電車内でiPadを目撃しました。早いですね。

空いた車中で、そのサラリーマン男性はドアにもたれかかってiPadを抱え、軽やかな指さばきで次から次にページをめくりながら、マンガに熱中していました。初めてiPadを見ましたが、動作は軽快で画面が非常に綺麗でした。

ところで、私はこの光景をドア一つ離れた場所から目撃したのです。

そうです。約10m離れた遠くから、さすがに中味は分かりませんが、この男性がマンガに熱中していることが分かったのです。それだけiPadの画面の視認性が良いということにもなりますが、こんなにマル見えになって良いのか、とも思いました(笑)。

iPadの構造上、「ラップトップPCのフタ」や「携帯の小さな画面」といった隠すものが何もないので、iPadで本を読んだり、ゲームしたりしていると、何やってるのか周囲にバレバレになるということです。

このマル見え状態は通勤中の利用に向いてないのではないか、と思った次第です。

元々のコンセプトはリビング用ということですが、屋外ではどのように流行っていくのか気になるところです。

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