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プロダクトマネジメントとイノベーション

近くのトイレを探してくれる携帯サービス

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お食事中の方は後ほどご覧ください(笑)。

Resize_of_do_not_urinate 英国ウエストミンスター市が、近くのトイレを探してくれる携帯電話サービスを始めたとのこと。この地区では以前から立ち○○問題が深刻だったようで、市ではこの問題を解決すべく、「急用」の歩行者の携帯電話に最寄のトイレの場所を送信し、街の衛生を保とうとしたようです。

具体的には、歩行者の携帯電話から特定のアドレスに「Toilet」という文字を送信すると、歩行者の現在位置が割り出され、最寄の公衆トイレの場所が折り返し送信されてくるようです。

これは自治体の市民サービスとして実に面白いですね。ただし、問題はこのサービスが有料であることで、一回の送信につき50セント(50円程度)の料金がかかるとのこと。こちらの関連記事には、「50セントの価値はあるか?」といった見出しが付いていますが、「価値はあるかも・・」と続いています。ある程度の期間を経た後、このサービスが市にとってどの程度の収入に繋がったかぜひ知りたいところです。

50セントを惜しんでその辺で立ち○○する人が出てこないことを祈っております。

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