人工知能やデータマイニングなど/ビジネスで活用するOSS(2)~Japan IT Week レポート~
寺田です。
投稿のペースが上がりません。。。(泣)
10日(水)から東京ビッグサイトで、Japan IT Week が開催されました。
私は、クラウドExpoにて、クラウド×OSSパビリオンという共同出展ブースを展示しましたが、前回に続きその中で展示していただいた企業をご紹介します。
Drupal国内導入実績No.1/デジタルサーカス株式会社
デジタルサーカスは、Drupalを使ったWebサイトやシステム開発、スマートフォンアプリケーションの開発に強みを持つ企業です。
(参考)Drupalとは
クライアントも旅行大手のHISや、リクルート、マイナビなどWebに強い大手企業が並んでいます。
特にDrupalについては日本初のDrupal公式パートナーであり、国内導入実績No.1を誇ります。
Drupalの日本語情報提供ポータルサイト 『Drupalナビ』の運営やDrupal Campの開催など、国内におけるDrupalの普及にも力を入れている企業です。
マジセミでも、
「Drupalで実現する、カスタマー・エクスペリエンス/デジタルマーケティング」
というセミナーでご登壇いただきました。
OSSの脆弱性検知ツール「Vuls」/フューチャーアーキテクト株式会社
フューチャーアーキテクトは従業員約800名を擁する中堅IT企業です。
テレビCMも放映されているので、知っている方も多いと思います。
コンサルティングのイメージが強い同社だが、グルメ情報を提供する東京カレンダーや婚活支援を行っているマッチアラームなどを傘下に持ち、様々な事業に果敢に挑戦している印象があります。
「Vuls」もそんな挑戦を続ける同社が自ら開発したOSSです。
(参考)Vulsとは
脆弱性データベースから脆弱性情報を取得して、サーバーにインストールされている各種ソフトウェアにどのようなレベルの脆弱性が存在しているのか検知します。
いま注目のオープンソースの1つです。