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M3 MacBook Proとの一週間強

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M3 MacBook Proを9日に受け取りました。
僕は、M2 MacBook Airでも十分な使い方しかしませんから、M3 (M3 ProやM3 Maxでなく)で、これまでと同じくメモリを16GB、ストレージを1TBにしました。来年中には出るであろうM3 MacBook Airを待たなかったのは、妻のMacBook Pro (13-inch, 2017, 2 TBT3)が急速に不安定になり、今まで僕が使用してきたMacBook Pro (13-inch, M1, 2020)を使ってもらうため。

受け取ったM3 MacBook Proは、事前の情報通り、macOS Venturaが入っていたようで、電源を入れたら13.6.2への更新が動きました。次は、Sonoma 14.1.1に更新してくれると思ったら、そうはならず、仮の設定をして手動で14.1.1に更新後、データを消してから、元のMacBook Proから移行しました。移行は無事に終了し、問題なく使用できています。

感想をいくつか。未だディスプレイのノッチには違和感あります。電源がMagSafe 3ケーブルになり、iPhone 15 Proのそれが変わったのと合わせて、電源ケーブルだらけになっています。キータッチは好ましい感じ。スクロールが滑らかな感じがするのは、GPU性能の向上だけでなく、LCDのリフレッシュレートが最大120Hzになったためかもしれません。アダプター無しでHDMI出力できるのは楽。

不調な妻のMacBook Proは、Wi-Fiが不調なようで、Time Machineバックアップが終了しません。試しにアダプター経由で有線接続したら無事に終了。さっさとM1 MacBook Proに移行しました。

これで我が家で実用するMacは2台ともApple Siliconになりました。不調なMacBook Proだけでなく、その前のMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)も残っていますが、どちらもリサイクルに出すつもりです。

この機会に過去所有のMacを振り返っていたところ、価格の記録が残っている中で最も高価だったのは、一式で42万円弱だったPowerBook 2400c/180でした。最近は円高で高くなったと文句を言っていましたが、そんなに高かったとは。同機は1年程度しか使わなかったこともあり、すっかり忘れていました。

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