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iPhoneの普及がアメリカの出生率低下に影響した?

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National Bureau of Economic Research (NBER)で次の論文が公開されました。
Is the iPhone Birth Control? Causal Evidence from AT&T's 2007-2011 Carrier Monopoly

本書の公開は議論のためであり、NBER取締役会によるピアレビューは受けていないそうです。NBERは日本語では全米経済研究所と訳され、普段はアメリカの経済状況の報告を聞いているはずです。

興味深いのですが、要旨だけ読みました。
2007年6月から2011年2月は、アメリカではiPhoneはAT&Tのみで販売されたため、AT&TのカバレッジからiPhoneの影響を特定し、iPhoneの無いVerisonとSprintと比較しています。そして、iPhoneの普及が若年層の出生率の低下に貢献したと結論しています。iPhoneの普及が対面交流を減少させ、それはポルノの利用を増やしたり、性的な頻度を減少させることとも一致しているそうです。

本文を読んでいないため推測ですが、iPhoneだけを悪者にしているのではなく、コミュニケーションツールとしてのスマートフォンによる影響でしょう。アメリカのこととは言え、出生率に大きく影響していることには驚きました。逆にスマホのアプリやサービスをうまく使うと、出生率を増やす方向に影響できるかもしれません。

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