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iTunes Matchとの格闘(6)

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久しぶりのこのタイトル、一旦終了にしたいと思います。

昨年6月16日のなんとか使えるようになった報告で、消えた再生履歴は半年程度で復帰の見込みと書きましたが、生活環境が変わっていたため、やっとこの4月30日に全曲一通り聴き終わり、最後に再生した日時が無い曲は0になりました。これで、iTunes Matchのコピー側の機器、MacやiPhoneで再生履歴を使ったスマートプレイリストが正常に動作します。今の曲数は8,562曲。昨年iTunes Matchを使い始めたときは8,233曲でした。
最近発生した問題は2つ。

3月11日、Appleのサービストラブルで、Apple IDでログインできなくなり、iTunes Matchも使えなくなりました。しばらく悩んでから思い出して、VPNで繋がっている本宅のMac miniからホームシェアリングで再生。Appleのサービスを使っているから当然なのですが、基本の機能にトラブルが発生すると、何もできなくなるのが痛い。今回はたまたま逃げられましたが、外出先では無理。

次に、曲が一巡して、昨年も起きた問題に再び出会いました(と言うことを再び聞いて思い出しました)。実際の曲と異なった曲にマッチしていて、マッチした曲が本来より時間が短いためか、再生しても再生履歴が更新されません。試しにマスター側でCDからリッピングしましたが、iTunes Match上は変化なし。強制的に再度マッチさせる機能は無いようです。仕方ないのでiCloudから一度削除して登録し直してみました。具体的には、マスター側ではなく、コピー側から削除を指定してiCloudまで削除します。すると、マスター側のコンテキストメニューに「iCloud に追加」メニューが出てくるので、それを選ぶとiCloudに登録されなおして、どうやら正常になったようです。

以前にも書きましたが、運用で工夫しているのが再生履歴の同期。AppleはHandoffをアピールしているのにもかかわらず、iTunesではできません。僕の使い方では、再生履歴が直ちに他の機器に移る必要があるのですが、それの同期タイミングがわかりません。MacのiTunesからは、少し時間がかかり面倒ですが、「iTunes Match をアップデート」すれば同期されます。
一方、iOSには正式な手段が無いようですが、その日に聴いた1曲目と昨日までの履歴がアップロードされるようです。今はiPhoneで曲を聴くことがまれなので、そのときは翌日に1曲だけのプレイリストを再生し、履歴をアップロードしています。
これらは最新のiTunes 12.1.2とiOS 8.3でも変わらず。こんな使い方をしなくてもすむのはいつでしょうか。

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