【すみません】お尻ムズムズされてんだろうなー。
オルタナトークのお題が「お尻がムズムズするコト」ということで、乗っからせていただきます。
あくまでお尻がムズムズするというのは、他人に対して、もしくは他人にされたことに対しての反応だとは思いますが、わたくしは自信があります。自分もムズムズされていることに。
一、肩書き
大木さんも書かれてましたが、ソーシャルのプロフィールや肩書きはたいてい自分で書きますよね。そこで、「自分でそれ書くか?」な肩書きの方って、やっぱムズムズしますね。
例えば、「○○のカリスマ」などはまだいいほうで、「○○の天才」とかって書いてあるの見たときは、おったまげて吉本の新喜劇ギャグみたいにズル!っとなってしまいましたw。
また、「メンター」という言葉もムズムズします。人に向かって言うならまだしも、自分で「○○メンター」って言ってる人を見つけたときには、スネとわき腹までかゆくなりました。(笑)
と、人様のことを皮肉ってるそういうわたくしも、「名刺の達人」って自分で名乗ってます。まぁ、名刺にはさすがに書けませんが、ソーシャルの肩書としてはずっと使っているんです。
自分で自分のこと「達人」って言ってる人なんて、あまりいないですよねー。正直滑稽です。
でもいいの。
この肩書きが、検索エンジン上から一番検索されやすいキーワードってわかっているので、恥を忍んで使っております。「○○の達人」というのは、ネット検索で専門家を探すのに、かなり使われる言葉で、マスコミの取材などを引き寄せるのに有効な作戦なのです。
この恩恵に比べたら、多少ムズムズされるのは仕方ないかなと腹をくくっております。
二、ボトルネック
満員電車のボトルネックです。駅に着いても扉の近くに張り付いて、がんとして動かない人っていますよねー。何でその場所にそんなにこだわるのでしょうか。ムズムズ度高いです!
満員電車の中など、ちょっとハードな状況での様子を見てると、その人の性格とか、仕事ぶりとか、何となくわかりますよね。
三、ノウハウコレクター
すごく熱心で、セミナーにガンガン出席して本もめちゃくちゃ読むんだけど、実行実践しない人って、(余計なお世話ですが)ムズムズしてしまいます。
それでも、前向きに一生懸命勉強しているだけならまだいいのですが、頭でっかちになって、自分は試してもいないのに人の文句とか批評批判しちゃってる人は、うーんと思ってしまいます。
わたくしの本って、基本的にそういう方に向けて、「ちょっとやってみようよ」ってそっと背中を押すスタンスで書いてます。人生中盤ともなると、なかなか変われないものですけどね。
以上、パッと思いついた3つです。
そういえば、最近おもしろい本が出ましたのでご紹介しておきます。まさに「ムズムズ言葉大全集」です。中山さんの繊細な言語感覚で、ムズムズが料理されていますよー。