どうしてブログを書いているのか?
わたくしの場合はわりと明確かもしれません。
「あるテーマについて、書き留めておきたい事柄が増えてきたら、アーカイブを兼ねて情報発信するため。」
というのが答えです。
まぁ、そういうわりに内容薄いやないかい!と言われたらそれまでですが、書いているうちに脱線記事などが出てくるのはブログだから仕方なしと思っております。
また、ブログもソーシャルメディアのひとつと考えると、むしろそういうくだらない記事のなかにキャラが見えたりして、それはそれでいいんじゃないかと。
数年前、名刺活用のネタが貯まってきたときには、
>>名刺の達人が発信!「名刺のアイデア」メモ帳ブログ。
(書籍化)
その後、小さな会社がネット通販で売り上げを上げるノウハウが貯まってきたら、
>>★渋谷でうごめく老舗文具店ウェブマスターの企み
(書籍化)
という具合に、ブログを書いてきました。
そして一番最近はこのオルタナブログ。小さな会社に勤めるフツーのおじさんが2009年にTwitterをはじめてから、ソーシャルメディアとどう付き合ってきたのか、その中での気付きなどを書いています。
不思議なことに、ひとつのテーマで1年も続けて書いていると、自分もちょっとした専門家のような気分になってきますし、世間的にもそう見てもらえるようになります。
3年書くと、それで食って行けるようになる人も出てくるでしょう。
5年書くと、、、そこらの業界新聞より濃いメディアになってるかも知れませんね。
今、ソーシャルメディアを駆使した人脈術の本を書いているのですが、その中でもブログの存在は大きいです。その人の情報発信の場、および集積場所として、ブランディングの根本というか、ここがしっかりしていないといくらアクセス引っ張ってきても、ソーシャルメディアで知り合いを増やしても、意味なしですもんね。
そんな感じでブログ書かせていただいてます。m(_ _)m
追記:すみません。「楽しいから」っていうの、書き忘れました。(笑)