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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

群集の中で目立つ人、目立たない人。

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先日、埼玉県営の大きなプール施設に行ってきました。5時間ほどおりましたが、お蔭様で顔も体も真っ黒に。洗いざらしのTシャツが擦れただけでも痛い今日この頃です。

しかしまぁすごい人ごみで、数千人はいたと思われます。

でもって、こういうときに、何度も見かける人っていませんか?

これってきっと、その人とだけ何度もすれ違っているわけではなくて、その人が目立つから覚えてて、次にすれ違ったときに「あ!」ってなるんだと思うのです。

つまり、普通の人は何度もすれ違っていても、印象に残らないから二度目に会ってもわかんないと。

もちろん、言葉を交わすわけでもなく、すれ違ったりプールで周りにいるだけですので、どんなキャラクターかはわかりません。ですから、完全に見た目だけで判断しているんですね。

さて、見た目だけで目立つ人ってどんな人でしょう?

・めっちゃ美人
・めっちゃハンサム
・背の高~い人
・よく太った人
・ファッションの奇抜な人

うーん、こんなところでしょうか。こりゃ目立って当然ですね。ビジュアルが際立っています。

しかし、数千人も見ていると、上のどれにも当てはまらない人がいるんですよね。
背格好は普通なんだけど、ものすごく印象に残ってしまう人があります。

どういう人か?

今回のプールの場合ですと、わたくしは「ちょっと悪そうな人」「何かしでかしそうな人」をよく覚えていました。いわゆる要注意人物ですなw。

子供を多数(一族で行ってましたので)連れていたからでしょうか?
この人ヤバそうだから注意しようみたいな、無意識からの警告があるのかもしれません。

ということは、その状況や場所によって、「なぜか目立つ人」というのは変わってくるのか?
ちょっと興味がわいてきました。次に違う感じの人ごみに行ったら、どんな人が目立ってるか、気にしてみることにします。

わたくしなんて、フツーのおっさんですので、やはり人ごみでは埋もれるわけです。そんな中、ちょっとした演出とかで目立つ存在になることが出来るならば、それはそれでライフハックというものです。
研究の余地ありですな。

ちなみに、よく言う「オーラがある人」は今回は見つけられませんでした。(笑)

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