筆跡ってかなりアイデンティティーあるなぁ、、、

JR渋谷駅の、りんかい線などが乗り入れているホームへ行くのに、長い通路を歩くのをご存知でしょうか？

そこに、このところこんなシリーズの「広告」があって、面白いなーと思って見ております。

きっと職員の方だと思うのですが、何人もの人が、それぞれ習字風に商品名を書いているのです。ちょっと見てみましょう。

しっかりして、バランスの取れた優等生な筆跡ですね。

何だか、すごく伸びやかな印象を受けますね。

細い！しかもロゴマークまで入ってる。
そしてそのロゴも細い！

お習字も上手そうな筆跡ですね。「パ」のはらいが美しい。

こちらは太い！いいですねぇ。「エ」あたりからちょっと飽きちゃったのかな？

線の細さは女性かと思いきや、書き味は鋭いですね。

きっと職場のムードメーカーだと思います。

多分、わたくしが書くとこんな感じになると思います。シンパシー！

やんちゃ。

・・・とまぁ、このように、筆跡ってめっちゃ個性、人柄が出るなーとあらためて思うわけですが、手書きの文字というのも、自分のアイデンティティーを打ち出すのに、ひとつアリかなと。

日本は印鑑文化ですので、サインというのはまだまだ馴染みが薄いですが、面白く使えばパーソナルブランディングの部分でも何か化けるかも知れませんね。

でもってこれ、字だけではもったいない気がしませんか？きっと「この字はどんな人が書いたんだろう？」と思う人って、結構いると思うんです。

そこで、Twitterみたいに、書の左側にその方の写真アイコンを入れちゃう！ってどうでしょう？かなり親しみが湧いて、もしかすると名指しの問い合わせなど増えちゃうかも。（笑）