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Facebook="顔帳" のコア機能とは、、

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あけましておめでとうございます。

 昨年後半の後半は、「安全安心の企業ソーシャル活用」、「口コミ中の気になるフレーズのリアルタイム抽出」というご利益を提供する新事業を軌道にのせるので大忙し。また、自身の知識形成、コミュニケーションのスタイルを変貌させつつあったこともあって、すっかりブログがご無沙汰になってしまいました。

 間隔があけばあくほど、「しっかり中身の濃いものを書かなければ」、とか、「わかりやすさのために高品質の写真や動画を載せなければ」など自分にプレッシャーかかったりもしました。今年はこれらを忘れて、鮮度最優先でまいりたいと思います。

 そこで、標題の一題勝負です。Twitterか何かで書いた記憶がありますが、Facebookというサービスの名称は、単なる文字列でなく、Face + book という2単語の組み合わせの意味を引きずったものがある、ととらえています。

 直訳してみると、顔本、、いや、静的な存在である「本」というよりは、booking(予約)という概念にもつながる帳面のニュアンスなので、Facebook="顔帳" でしょう。こう書いたきり、オチをつけていませんでした。Zuckerberg (ドイツ語でsugar + mountain =砂糖山さん)氏の危ない性向など、映画でご覧になった人もおられるかと思いますが、実際、好きな異性の顔帳を作って管理したい、という素朴な動機が初期の頃にあったようです。

 では、"顔帳" のコア機能をみてみましょう。最初の画像は私 Naoyuki Nomura  のホーム左上の部分です。http://www.facebook.com/?ref=home#!/nomuran7 Fbnomuran

ニュースフィード、メッセージ、イベント、友達、、以下、クリッカブルな機能名が並んでいます。

自分のホームの場合、左下には、「チャット可能な友達」というのがあり、顔をクリックすると、現在オンラインかオフラインかで違う画面が出てきます。

 別の人のホームの場合にどうなるか、さきほどオフィスに居たKeiko Matsuda さんに許諾を得て、引用してみます。

「オフライン」と出てもかまわず、ローマ字列Keiko Matsuda をクリックしたら、http://www.facebook.com/?ref=home#!/keiko.matsuda

のページに移りました。

  Fbk_matsuda_t こんどは、本人の顔写真の下に、

ウォール、基本データ、写真、ノート、とあって、

その下の「友達」という背景薄青色のバーがあり、さらにその下に、「友達(49)」と表示されています。

 この、「友達(49)」をクリックした状態がこの画像です。49名のアイコン画像が一斉にならんでいます(下方は一部カット)。

 以下同様で、他の顔画像アイコンをクリックしていって、「友達の友達の友達の・・・【顔】」を見る。

 これこそが、"顔帳" のコア機能であり、他の全ての機能は、その上に、コア機能と関連付けて便利なように作られている。この基本線はブレていないのではないでしょうか。

 私は1ユーザー、そして、ソーシャルITインフラに絡んだ事業展開をする者として、このようにとらえています。

 

 

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