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セマンティックの波と情報セーフティネット

リアルタイム化で、イベントの盛り上がりも1週間前から、、

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 ビジネス、生活のリアルタイム化のおかげで、様々なイベントの盛り上がりが、以前は何か月も前からとか、数週間前からだったのが、1週間前位から、と縮まっているように感じます。サッカーのW杯という五輪並みの巨大イベントですが、2002年の日韓大会では数か月前から、2006年のドイツ大会でも数週間以上前から盛り上がっていたような。でも、今回は、わずか1週間ちょっと前、、今月に入ってからようやく、と感じたのは私だけでしょうか。※今朝のNHK週刊こどもニュースや、夜の平成教育学院W杯特集という、いずれも拡大版を見て楽しんだせいかもしれません。

 イベント主催事業者や、そのためのマーケティング、集客の関係者にお尋ねすれば、もっと正確な回答が得られるかと思います。ともあれ、メタデータ株式会社の1年ぶりの出展、INTEROP2010 は、出展の決定が4月末の上海出張中でした。正式申し込みが5月に入ってから。100通ほど郵送でご案内を出したのが6月1日で、その翌日に、お世話になった企業様や知人にEmailでご案内を出しました。

 おかげさまで、大半の方から、激励の言葉や「*日の*時頃行きます!」というご返信をいただき、感謝しています。手作りで自然体の出展の手ごたえを感じました。

http://www.interop.jp/

の中央真ん中から下側に、出展企業が随時投稿できる「ニュース」欄があります。

 なんとなく、Twitter的に感じますが、詳細情報へとクリックすると、それなりに、プレスリリースのような雰囲気のページが現れます。メタデータ社では、主催者の意図を酌んで、「速報」「特ダネ発表(の予告)」というスタンスで、発表の5日前に投稿してみました:

「6/9 Twitter的サービスのリアルタイム自動監視実績を発表!於Interop弊社ブース」

http://vem.f2ff.jp/2010/press/ja/?mode=detail&id=35&event=1

 いかがでしょうか。実際、プレス・リリースの速報版、いや、もっと言えば、Twitter的なリアルタイム・リリースの雰囲気のように感じます。いままで無かった種類の広報メディア、といっても過言ではないかもしれません。

 なぁ~んて、「リアルタイム化」にかこつけて、自社出展の内容をさりげなく(いや露骨に、か)宣伝してしまいました。コンテンツ解析によるきめ細かい、リアルタイムのフィルタリングにご興味ある方は、ぜひお越しください。

弊社ブースの近くには、韓国Saltlux社など、セマンティック応用関連の出展があります:

http://www.metadata.co.jp/pdfs/Interop2010-Metadata_pptx.pdf

すぐ裏側が休憩コーナーで、着席して足を休めることもできます。

 最近は、ネット経由で、何でも知ることができるかのように錯覚することもありますが、、それでも、ハンズオンの体験、そこで得られる知識は、生きた知識、使える知識になりやすいように思います。開発者に直接会って質問することで、調査に要する何10時間分もの節約になったりすることもあるでしょう。ちょっと都心から遠いのですが、京葉線快速にのっちゃえば、ゆっくり読書もできます。情報セキュリティなど、関連の展示をまとめて見ることで効率よく製品やサービスの評価をすることができるかと思います。

 よろしければ、上記ブースでお会いしましょう。※野村は、トイレ休憩以外はずーっとブースに詰めている予定です。

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