一番ウマいのは「日本人」らしいです・・・何の話かって「肉」です
「日本人が一番ウマい」人食い首長人肉を語る:GIGAZINEより
日本食は低カロリーかつ栄養バランスがよく世界的に人気のある食べ物ですが、ある部族によるとそれを作り出した日本人の肉も美味しいそうです。実際に食べ比べてみた人の感想が明らかになりました。
詳細は以下。
Meeting the cannibals of Papua New Guinea: "Japanese people taste the best - whites are too salty!" - Bild.de
写真家のIago Corazzaさんと文化人類学者のOlga Ammannさんがパプアニューギニアの原住民族を取材した「最後のパプワ族」の内容によると、食人族にとって「一番ウマいのは日本人」とのこと。
パプアニューギニアの原住民族の中には、部族の一員が死ぬと葬儀の際にその肉を食べる習慣が過去にあったそうですが、現在はどうなのかということはよくわかっていません。ただ、現在も食人によって発生するクールー病の患者が時々出るそうです。
ちなみに「白人の肉は臭いし塩からい。日本人よりうまいのは同じ部族の女性の肉くらい」とのこと。
もちろん、私には「その」意味も味もわかりません。カニバリズムについてはWikipediaを参照ください。
例えば、子供のころから食べていたものであれば、抵抗なく食えるのでしょう。外国人が刺身や生卵を嫌がるのと感覚は似ているのかもしれません。
引用文を読む限り、食事によって「その成分比率」が変わるのは納得できました。牛にビールを飲ませて飼育するのと同じようなものでしょう。
で・・・私の感覚では、牧場の牛を見ても「ウマそう」とは感じませんが、中には感じる人もいるかもしれません。それが何の対象なのか?によって見え方が変わってくるものだと思います。日本人がウマいのならば・・・日本にいれば大変なことになりそうです。
有名な話では、イギリスから血統の良い犬を中国に国交の証として送った事があったそうです。そもそも文化の違う中では、行き違いが起きることも十分にあるのです。その後イギリス側から「どうです。良い犬でしょう!」と言われた中国側は「いやぁおいしかったです!」となったようです。
これ、セキュリティと関係ないように見えますが、重要なセキュリティです。すぐに食われてしまう訳じゃないですが、そういう見られ方もある。ってことを知る機会になりますし、マズローの5段階の下2段にある「生理的欲求」と「安全の欲求」に含まれてきます。
・・・まずは自身が生き延びるために必要な「生理的欲求」で、その次に「安全」と言われてますが、私はこの2つに関しては、ほぼ同レベルにあると思っています。特に引用文の例がわかりやすいと。
私のポリシーは「攻撃が最大の防御」です。そんな考え方もどっち側から見るか?によって、どう変わるのか?を知っているだけでも十分だと思っています。