【休日】学生プロレスって、結構面白い。そして、クセになりそうな気もする
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広報という仕事を通じて知り合ったある友人が、未だに現役で学生プロレスをやっているというので、見に行ってきました。場所はなんと東京大学駒場校舎。駒場祭にて。向学のため、ということで某パートナー企業の広報担当者も連れて。
主催はHWWA(一ツ橋大プロレス連盟、と思われます。)東京大学生の現役部員はいないらしく、しきりに部員募集のコールがかかる中、4試合を観戦してきました。第1試合はなんと、学生プロレスでは珍しい?女性部員によるデビュー戦。これはニュースか、とあって、テレビ 朝日の取材が入っていました。後日、朝の情報番組で放映されるのだとか。
第2試合は、私が目的としていた、覆面レスラー同士のタッグマッチ。今回お目当てだったレスラーは格闘技にあるまじき「電波投げ」など、荒唐無稽技を繰り出していましたが、これを一つのショウとして捉えると、終始抱腹絶倒の秀逸なエンタテイメントなのでした。
そして、第3試合、第4試合へと。実は、最後の第4試合は、タイトルマッチという名目で、チャンピオンと挑戦者の擬似真剣勝負。内容は、いたってまじめに構成されていて、技もかなりすばやく、リズミカルに繰り出されるので、不覚にもその迫力に圧倒され、目頭が熱くなってきてしまったのです。(最近、スポコンものに弱いんです。Majorとか・・・)そして、フィニッシュ技をチャンピオンが決めて見事防衛。予想を越えた、メリハリのある演出で、すごく楽しむことができました。次回は5月だそうなので、そのころ、まだその友人が現役でいたなら、見に行こうかなっと。
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