国立近代美「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」
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http://www.momat.go.jp/Honkan/core/index.html
http://www.momat.go.jp/Honkan/core/index.html
わけのわからんタイトルだと思ったが、「宝」の意味がみそで、現代美術がどんな条件でどれだけの高値でオークションに出るのか、ふつうの美術展ではまず避けるだろう「お金」の問題を正面から解説したという意味で、非常に面白い展示だった。また美術館とコレクターの違いを、その側面から教えてくれた。
それと、このコレクションは台湾にあって、つまり日本占領下での現代美術を見ることもできる。なかでも、サンユウ(常玉)という人の作品は、とてもよかった。
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