初級指導者試験受験者用易筋経講習会(2)
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5日の練習のタイトルはこういうものだったが、じっさいはごく基礎的な易筋の練習と、それを意識した88式でした。
死ぬかと思った(笑
上盤の易筋4種のあと、中盤3種。
中盤のひとつは腰背部を使って熊形掌法のように両手を後ろに回すだけなのだが、このとき初めて「腰背の筋を使う」という意味がわかった気がした。含胸亀背して提肛し、腰を巻き込んだ状態で低く馬歩し、そのとき内圧がこもった状態の腰を使い、さらに伸ばすようにして、両手を伸ばして腰部を引っ張り、左右に捻る。凄い負荷!
思えば、馬歩しただけで腰部の力感が消えていた少し前から考えれば、何とかここまできたという気持ちが・・・・。辛くしんどく、やってる最中はもう早く終われと本気で祈りつつやっていたが、李先生に「ヴェリイ・グッド」「トゥディ、ナツメサン、ソーグッド!」と中盤の易筋については、いわれたのが嬉しかった! 手ごたえを感じたので、よけいだ。
とにかく、腰の感覚が少しわかったのが、嬉しい。
この感覚で掌法も88式もやるんだろう。走圏も、これを維持強化する方向でやればいい。
ようやく、ほんの少し感覚がつかめて、今後の練習も違ってくる気がする。
少しずつだが、続けてきた分だけ、それなりに進んではいるのだ。
今回も参照→
http://d.hatena.ne.jp/nomurahideto/20080205/p1#seemore
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