『のだめ』スペシャル欧州編前編
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観た。そんなに期待してるわけではなく、連続本編ドラマを楽しんで観たので、お祭気分で観たのだが、その限りでは、まぁいいんじゃないかなー。
ドラマとしては、30分ドラマの作り方で2時間半やってる感じもあって、前提条件がなければややダレ気味なのかもしれない。が、本編ドラマの連続で観てるのと、やはり音楽場面が長いので、曲で聞いてる部分もある。チャイコのバイオリン協奏曲なんか、僕はそも親がかけたり、演奏したりしていたので、音は知っているけど、曲名とかは全然わからない。で、音が鳴ると「ああ、この曲のこの部分大好きだったな」と思ったりする。それにしても、パリで、向こうのオケ相手に演技とはいえ棒を振った玉木はけっこう度胸あるなぁ。って、やるしかないんだろうけどさ。
最初、玉木、ウェンツ、ベッキーがさかんにフランス語で喋り、字幕で進むので、う~む大丈夫か? とか思ってたら、いきなり「字幕を読むのも疲れたでしょうから、ここから日本語でやります」とかスーパーが入って、フランス人も全部日本語になってしまった。このへんのセンスは嫌いじゃないな。笑うところは、相変わらず千秋が片手でのだめをつまんで投げるとこを特撮でわざわざやってるところだったりするけど。
なんだかんだいって明日も観るんだ、俺。
追伸
そうそう。たしか原作のマンガでも、欧州にいく前は日本語と外国語を縦書き、横書きで分けてたけど、欧州に行ってからはみんな縦書き仕様になってたように記憶する。そのへん意識してTVも作ってたとすれば、けっこう凄いかも(笑
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