2014年から始めた新しいワークスタイルについて (3) - 準備 -
皆さん、こんにちは。 柴田です。
前回のポスト後、出張やら、海外出張なら、出張やら^^; で 続きが遅くなりました。
そして、タイトル少し変更しています。 気づいてくれた方がいれば幸いです。
さて、前回までは「決断」をしたところまで書いてみました。 決断とはそう!! 自分で、自分の看板で仕事をしていく!! ということでした。
まず、最初にはじめたのは「自分が看板で何ができるか?」を冷静に棚卸しすることでした。 いわゆる職務経歴書ではありません。職務経歴書はこれまでの実績を記したもので必ずしも一人でやり遂げたモノばかりではありません。会社の一員としてチームで仕事をしてきたモノを多くあります。
自分が何ができるか? については 2つの観点から考えてみました。
1. これまでの実績と経験を活用して今すぐできること
2. 今までやりたかったことで、モチベーションを高く持ってできること
もちろん、2についてもこれまでの経験を活用して・・というのが前提ではあります。 これが実際考えてみるといろいろ迷うのです。 1についてはこれまで数度転職してきましたが、やってきた業務はほぼ一緒なので、比較的すぐに棚卸しができました。
やはり、スパコン技術者として培ったITの先端の技術、エバンジェリストとしての伝道スキル。この2つは、メインの業務で進めて行きたいのですぐに整理することができました。
2。については、今後の働くスタイルを考えた上で決めていきたかったのでなかなか悩みましたが
最終的には、 アプリケーションの開発受託、各種ライティング、そしてクラウドコンピューティングに関する自分なりの事業開発。 この3つでした。
改めて、転職を想定せずに自分のスキルの棚卸しは非常に楽しくかつ、嘘がつけないので悩みました。 でもこの棚卸しがしっかりとしていなければ当然独立なんかできない訳で、友人と何度も人にアウトプットしながら徐々に固めて行ったのでした。
その結果、いきなり100%独立することが良いのか、悪いのか? どうなのか??という次の判断というところに進めることができました。
2014年 1月は、仕事の大きなプレッシャーとストレスと闘いながら、でもしっかりと自分の数年後の青写真を書いていたのでした。