レモンソルトよりおいしく身体に良い 一晩で出来る「レモン塩麹」
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最近、テレビで話題になったレモンソルト。
レモン塩とも言います。
レモンソルトは中東やフランスなどでよく使われる香りの調味料です。
日本でも、柚子胡椒なんていうのもありますね。
煮物やサラダ、カルパッチョ、お肉に・・・調味料として使うと、レモンの風味が爽やかで、ムシムシして食欲のない日でも、サラリと食べられます。
作り方は簡単で、レモンを塩につけてエキスが出るまで待つだけ。
梅干しのレモンバージョンと思えば良いです。
ただ、出来るまで最短でも1週間〜1ヶ月ほどかかってしまうのがすぐに食べたい人には悩ましいところ。番組では「5年物」なんていう貴重なものを使っていました。
こんなに待ってたら梅雨も夏も終わってしまいます。
懐石料理のシェフから教わった「レモン塩麹」は一晩で完成して、次の日からすぐ使えます。
塩麹の旨味があるので、レモンソルトより調味料として優れていて、発酵食品である塩麹の菌が身体に良いのです。
作り方は簡単。
1、レモンを薄切りか櫛形に切って種を除き、塩麹に一晩漬ける
*レモンは皮まで使いたいので出来るだけ無農薬のものを。
2、全部をフードプロセッサーにかけて出来上がり
*塩麹によってレモンの皮も柔らかくなってるので撹拌しやすいです
これを、パスタやチャーハンに入れたり、サラダ、煮物などに入れるとさっぱりと何でも食べやすくなりますよ。
冷蔵庫で保存してください。
ちなみに、私が使っている塩麹はこちら。塩気も薄くておすすめです。
「蔵本手作り 野菜のための塩麹」(株)サラダコスモ
これ一本にレモン2個くらいです。
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