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ベヒシュタイン、黄金のピアノとは

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ドイツの名門ピアノメーカー「ベヒシュタイン」が、なんと黄金のピアノを作ったのだそうです。
 
2013年3月22日、日本経済新聞夕刊にてその黄金のピアノの記事が掲載されていました。
 
     ・・・・以下引用・・・・・
 
制作費は約180万ユーロ(約2億2千万円)で、5月に北京でオークションにかけられる。同社は「世界一高価なピアノになるかもしれない」と話している。同社は今年が創業160周年で、記念事業の一環。19世紀後半に英王室の依頼で製作しあたピアノを基にしている。
 
     ・・・・・以上引用・・・・・
 
新聞に写真も掲載されていましたが、全体に芸術的な装飾が施されていて、芸術品としても価値のあるものだと感じました。
 
ベヒシュタインのピアノは、とても綺麗な音がする楽器で、フランツ・リストやクロード・ドビュッシーが愛用したことでも有名です。
これらの作曲家の作品をベヒシュタインで演奏すると、今まで苦労していたイメージが、音として立ち上がり、やはり楽器と作曲家の関係は大事なのだと思い知らされます。
 
さて、黄金のピアノ。
いったいどんな音を奏でてくれるのでしょうね。

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