コミュニティの人数は閾値のようなものがある

すでに坂本さんや大木さんも書いておられますが、昨日書いた「土心」での新年会で、会社やコミュニティは25人くらいのところで、閾値のようなものがある、という話しが出ました。
　
合唱団を運営しているのですが、ある時急激に人が増えて50人以上になったことがあります。

今思えば、不自然だったかな、とも思えるほどの増え方でした。普通合唱団の入団者というのは、数ヶ月に一度ポツリポツリと入団していくものなのです。
　
その後、人が減って、今は25人程度に着地して落ち着いています。
　
50人くらいのときは、一人一人が何を考えているか、どのくらい実力がついているのか、なかなか把握できないジレンマを常に感じていました。

10分間の個人面接を行ったりしたのもそのためです。
　
その話しをしたところ、坂本さんも現在の会社が25人で、過去の経験からそれ以上増やすかどうか慎重になっているところだということでした。
方波見さんも、以前急激に人を増やしたときは、何かコミュニケーションが上手くいかないような感じがした、とおっしゃいます。
　
やはり25人は、慎重に乗り越えるべきポイントなのかもしれませんね。