Macタブレットの通信環境が心配だ
週末に届くSnow Leopardもかなり待ち遠しいけれど、Macのタブレットもかなり欲しい。
本田さんが、+Dにタブレットの予測記事を書いている。
記事を読んだところ、個人的にはほぼ全面的にこの記事の内容のような端末が出てくるのではと、わくわくしてくる。Kindle対抗の端末というのも、かなりありそうな線だと考えている。つまりPCじゃないよねって話しだ。さて、そうなったときにちょっと心配なのは、日本の出版事情。せっかく面白い端末が出てくるのに、コンテンツのほうがそれについてきてくれないとなると、面白みも半減、いや半減どころじゃないかもしれない。まあ、端末出てから出版社は慌てることになるのだろうか。
もう1つ心配しているのが、通信環境だ。iPhoneがソフトバンクと云うことで、通信モジュールがなんらか組み込まれたときには、ソフトバンクの3G環境で通信できる可能性はあるのだろうか？ iPhoneでもけっこうバックボーンは逼迫しているという噂のソフトバンクでは、このタブレットが出てきたら通信量を捌けないのではと危惧する。汎用的なモジュールで、契約してSIMだけ指せばどこのキャリアでも使えるとなれば嬉しいけれど、そんなことにはならないだろうなぁ。伏兵ドコモが、じつは虎視眈々と狙っていたりするのだろうか。
いや、もしかしたら残念なことに無線LANしか付いていなかったら、それはそれでかなり悲しい。おそらくUSBの端子はAirと同様1つとかだろうし、そうなるとイーモバイルとかの通信端末繋げるとかできるのか心配になる。この端末、どう考えても外に持ち出すよなぁ。やっぱり、通信環境はかなり気になるところだ。
もう1つ、PCとの同期はどうなるのだろうか？ まさかiPodやiPhoneのような独自コネクタをUSBで接続するようになるとはちょっと思えないのだが。LAN経由ならまあ、それはそれか。いっそ、Bluetoothでも同期通信できればいいのだけれど。そうなれば、かなり便利だと思うのだが。とにもかくにも、iPhone 3GSは我慢して、タブレットのために貯金を始めようかと思っている今日この頃だ。