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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

iPodにFM

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 最近、ボイスレコーダーとしてしか機能していない我がiPodだが、期待はずれといわれている今回のMacworld Expo 2006の発表のFM機能リモコンで出番が増えるかもしれない。

 朝起きて最初におこなうのが、ラジオのスイッチを入れること。我が家には、リビングや洗面所など家のあちらこちらにラジオが置いてあり、それらを聴き「ながら」作業することが多い。朝の忙しい時間にTVをつけてしまうと、どうしてもTVの前に座っている時間が長くなる。その点ラジオは「ながら」でOK。新聞を読まなくともおもだったニュースのヘッドラインはわかるし、天気予報や電車の遅延情報などもタイムリーに取得できる。ちなみにメインのラジオはSONY スカイセンサー5900

 iPodを購入して、FMラジオ用のアクセサリを探したが見つからない。他のMP3プレイヤーならば、標準で機能が搭載されているものも多いのになぜかiPod用は存在しなかった。ラジオ機能がある携帯電話も検討したが、ラジオを聞いていたせいでいざというとき電池切れは困るので購入するにいたっていない。iPodの電池切れも困るが、インタビュー録音時ならばPCに接続することでなんとかなる。

 FMが無事iPodで聴けるようになったとしても、都内の移動は地下鉄利用が多いので、移動中にラジオを聴き続けるのは難しい。ラジオが地下鉄構内で聴けるようになるよりも、無線LANが使えるようになるほうが早そうなので、そのうち移動中にPodcastingでタイムリーにラジオ番組を聴けるようになるのだろうか。そうすると、iPod用の無線LANアダプタとポータブル機能iTuneが必要かな。

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