オルタナティブ・ブログ > mtaneda ブログ >

中小企業の開発者は会社で何をしているのか

今さら Roland SC-88Pro を修理

»

このところ MIDI をいじっています。
聴きたかったデータが聴ける様になったので、今度はタンスの肥やしになっているSC-88Proを接続することにしました。

本当はMacで聴きたいのですが、WRD対応プレイヤがないのでWindowsで・・・

さて、私のSC-88Proはなんか変です。
LINE出力に上から圧力を加えないと音が出ません。
確実に半田のクラックでしょう。

そこで、分解して修理することにしました。

まず上蓋を外します。
これはとても簡単ですね。
IMG 3254
それから、一番上の基板をはずします。
これも簡単ですが、ハーネスに余裕がないので無理に引っ張らない様にします。
切ってしまうとやっかいなので、コネクタははずさず、基板だけ右にどかすようにしました。

 

IMG 3255
問題の部分です。
アナログ基板全体を外さないといけない場所にあります・・・
ここまできたので、頑張って外します。

といっても、ネジを外して、板金にあたらないように基板をもちあげるだけなので、
慣れた人ならとても簡単な作業です。

さて、裏側にアクセスです。
完全に割れています。
IMG 3258
わかりやすいところなので、ささっと半田付けをしなおしました。

くみ上げる前にじろじろと基板をみてみます。
デジタル部分には、H8が乗ってる!
IMG 3256
あと、MIDI規格で既定されているアイソレーションのためのフォトカプラもありますね。
各種設定はSRAMでバッテリバックアップなのですね。

くみ上げたらちゃんと音が出る様になりました。

ここ10年くらいでソフトウェア音源がほとんどになってしまい、ハードウェア音源の姿を見ることがなくなりましたが、
調べたらRolandからINTEGRA-7というなかなかかっこいいものが出ていますね。

SC-88Pro、当時はめちゃくちゃいい音だと感じましたが、
今改めて聴くと、すごく普通に感じます。
当時は、ゲーム音楽がMIDIファイルで、外部音源がないとFM音源で辛うじて鳴るような感じだったので、SC-88Proを繋いだときの音の良さが際立っていましたが、今はすべてPCMで配布されているのでそういう感じもないですし、
やはりソフトウェア音源が強いですからね。

それでも懐かしいので、いろいろ集めたデータを再生して楽しんでいるのでした。

 

 

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する