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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

お題:給与はどこからやってくる?

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お題が面白そうなので・・・

会社に勤める前は、とにかく「お金が欲しい!」という気持ちがとても強かったです。
大学2年生の時に、一応国家資格扱いの テクニカルエンジニア:ネットワーク に一発合格しましたが、
学生の合格率が低いこれの原動力もお金でした。
どこかの資格情報誌で 月給+4万円 とか書いてあったので・・・

子どもの頃、お小遣いが友達より少なくほしいものが手に入らなかったし、
学生時代には、楽器、車とお金がかかる趣味がメインで生きていたので特にそう感じていたのかなぁと思います。

そんな感じで、会社に勤めだしたわけなので、給与の低さに愕然(ちょっと大げさです)としたわけです。
当然初任給は合意の上なので仕方がないですが、1年経ってみてとかですね。

会社説明のとき、社長からは「うちは儲かった分だけ分配しているから、稼げるよー!」と言われていたので、半分騙された気分でした(これも大げさ)。

しかし、公開されている金額ベース週報などをきちんとみるようになると、自分はあまり稼いでいないので、仕方が無いなと思えてきます。
こう思うと、
お題の給与がどこからやってくるかというところが、理解できるようになります。

会社というのは、お客からの収益を貢献度に応じて分配しているものなのだと。

そもそも収益が少なければ、当然分配される額も低くなります。

ということは、収益をあげればよいわけです。
今度は、収益をあげるためには、どうすればよいかを考えるようになります。

これは、人それぞれだと思いますが、
・単価の高い仕事ができるように腕を磨く
・よりよい仕事を獲得できるように営業する
・定期的に仕事をだしてくれるお客に感謝し、確実な仕事を心がける
などなど。

逆に理解できていないと、腕も磨かない、営業しない、テキトーな仕事をするなんてことにもなりかねません。

取り留めのない文になってしまいましたが、
定期的にこういうことは考えた方がいいなと思います。

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