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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

ちゃんと行動することって評価されるんだ!

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珍しく、上司というか社長から褒メールが届き、喜んでいます。


mtanedaの良さは、一生懸命やることと、ちゃんと行動すること。
特に、ちゃんと行動することは、意外とできない人が多いからね。

ということで、自分なりにちゃんと行動することについて考えてみました。

私は子どもの頃から、「ちゃんと」ので、こんなことを言われると本人としては???となります。
何をちゃんとしていなかったかというと、
・すぐ調子にのる
・忘れ物が多い
・おっちょこちょい(ケアレスミスでテストで100点が取れない!)
という点だったと思います。

まぁ、一番上のものは性格なので仕方がないのですが、二番目以降は誰でも訓練でなんとかなることだと思います。
子どもの頃は、忘れ物が多くても先生に叱られるだけで済みますが、仕事となるとそうはいきません。
必要な書類や工具を忘れて仕事が滞れば、沢山の人に迷惑をかけてしまいます。
物だけではなく、やらなくてはならないことを忘れるのも問題です。

これをなくするために私がやっていることは、次の2点だけです。
・メモをとる
・やらなくてはならないことを事前に頭で考える
メモは基本ですが、意外ととらないで忘れてしまうということもしがちです・・・
かくいう私も、以前は「メモをとるのは、頭が悪い人がやること。真の頭が良い人は全部暗記するんだ!」などと考え、あえてメモをとらないことがかっこいいと思っていたことがありました。
しかし、いくら頭がよくても記憶力がよくても、普通の人は忙しくなってくると、何らかしら抜け落ちてしまいます。
(少なくとも私は)
それからは、些細なことでも書くようにしました。
例えば、hogehogeさんに電話をするというような、単純なことでも書いています。
そうやってみると気がつきますが、意外と覚えているようで忘れていることが多いことに気がつけます。

また、これからしなくてはならないことを、前もって考えてみると、何が必要か見えてきます。
それを書き留めておけば、かなり忘れ物は防げます。

さて、このように忘れ物や忘れ事を減らすためにメモをしたり、前もって考えたりすると、
仕事の「課題」が見えてきます。
忘れ物や忘れ事が多いと、それ自体を解決することが課題となってしまって、なかなか先に進めなくなってしまいます。
課題を意識して、それを解決できるようになると、それ自体がちゃんと行動するという風に見えるのかな?と思いました。

#ケアレスミスは、相変わらず多いので、なんとかしなくては・・・
#人間には思い込みというものがあって、とくに文章のチェックなどは、あからさまな助詞の使い方の誤用なんかは、読んでいるだけではなかなか気がつかないことがありますよね。

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