視力検査に間違いがあって疲れていたのかもしれない
私は目が悪く、また疲れやすくて、毎日夜までコンピュータを使っているとかなりきついです。
好きなことだからなんとかなっている感じです・・・
最近はそこまで帰りが遅い訳ではないのですが、原因不明の倦怠感と目の痛みに悩まされていたので、もしかして目が疲れているのか!?、ということで、眼鏡屋さんで視力検査をしてみることにしました。
この視力検査、いつも疑問があって、
「こちらとこちら、どちらが見やすいですか?」とか言われても、どっちも見にくくて仕方が無く答えている感じでした。
結果、できあがる眼鏡はいつも見難い・・・
そんな中、最近眼鏡を大幅に傾けるとすごく見やすいということを発見したので、その事も伝えてみると、
「乱視の軸がずれているかもしれないので、じっくり検査してみましょう」という話になりました。
そこで発覚したのは、驚くべきことでした。
まず、右目は35度もずれていたと言うことです。
何故そんな事になったかというと、乱視はコンピュータによる測定で大まかに当たりをつけておいて、眼鏡士さんや眼科さんが徐々に合わせていくらしいのですが、
私の目はコンピュータによる測定と実際とが大幅にずれているみたいです。
ですので、そもそも「どちらが見やすいですか?」に対して、「どちらも見難い」ということは間違いではなかったのですね。
これで右目はいい感じの度数が決まったので、今度は左目です。
しかし、眼鏡士さんもいろいろな度数や傾きを悩みながら試してくれたのですが、こちらは全く視力が出ませんでした。
そんな中、眼鏡士さんが乱視のレンズを取り替えるために外したのですが、これがびっくり。
とてもよく見えるようになったのです。
要するに、左目もコンピュータではかなりの乱視として測定されていたのですが、
実際には乱視ではなく、単なる近視だった可能性が出てきたのです。
眼鏡士さんも、20年仕事をしていて初めての出来事だとびっくりしていました。
珍しい事なので、念のため日をおいてから再検査したほうがいいだろうということで、今日はレンズを作らずに帰りましたが、何とも言えない感じです。
今まで、全然合っていないレンズを使っていたので、極端に目や頭が疲れていた可能性が出てきたのです。
我々素人は、プロが「これで見えるはずだから、慣れれば問題ないですよ。」と言うと、「そんなものなのかな」と我慢してしまいがちですが、こういう事もあるので、もっとはっきりと「見えない、見えにくい」とアピールしなくてはなりませんね。