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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

あなたのチームの共通のヴィジョンは何ですか?

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皆さんのチームの共通のヴィジョンは何ですか?


ナレッジネットワーク株式会社を8年前に設立しました。
(2003年1月8日設立:創業は2002年1月4日)

ナレッジネットワーク株式会社は1月8日が創立記念日で2011年1月9日からは9年目に入ります。

ここにきて企業を取り巻くビジネス環境は大転換の時代になり、非常に楽しい時代になってきています。

今まで全国の中小企業の再生支援などのために情報化支援や人材育成支援などを行ってきました。

また、その企業再生をおこなうための各種サービスを出している企業の戦略立案や施策実行支援なども行ってきました。

講演も全国47都道府県で1500回ほど行わせていただきました。

書籍も出版させてもらってメディアなどにも出演させていただきました。

本当にありがとうございます。


起業当初の企業が抱える課題を解決するための施策はほとんど行ってきたつもりです。

ブランド力が無い企業がブランドを創るための施策

資金力の乏しい企業が資金を投下することなく結果を出すための施策

地方の企業が東京や海外で勝負をしていくための施策

いろいろと試みてきました。


そろそろ10周年も見えてきていますので、大きな舵取りをするタイミングです。

経営者も朝令暮改的な意思決定をしないとビジネス環境の変化に対応できない時代です。

他の企業の社員の方々から、「経営者の方針がコロコロ変わって困る」という話も聞きますが、それは人徳の問題で、毎日決断をしている経営者の出すメッセージの前に、関係性がどうなっているかが課題のような気がしています。

そういう意味では私も社員との関係性については最善をきす必要があります。



1967年生まれの私は今年は44歳になります。

そんなに多くの時間が残されているわけではありません。

時代の大転換期をどのようにチャンスに変えて次の時代の立ち位置を創るのか、そのことばかりを考えています。

100年にわたりアメリカが世界経済を牽引してきました。

それがアジアを中心とした経済環境へと世界が変わってきています。

アジアの国である日本は歓迎すべき変化なんですが、アメリカに引っ張られる形でGDP世界2位になった日本は、アジア諸国のダイナミックな動きからはおかれてしまったような状況になってきています。


日本の消費の冷え込みをデフレ的に言われることも多いのですが、株式会社日本政策投資銀行参事役の藻谷浩介さんが言われているように、

http://boony.at.webry.info/201010/article_11.html

201001

2035011

日本の人口構成比に関する部分での課題が大きく、その課題を解決するためには若年労働者の働き方なども考え直す必要があるようにも感じています。

また、現在の主力である20歳~40歳くらいの労働者も、ワークライフバランスなどの主張も強くなり、とはいうものの、実際に労働生産性が高いかと考えると怪しい部分もあり、彼らに更にムチを入れるよりも彼らなりの主張に合わせた解決策を考える必要があると感じています。

成熟期から衰退期を迎えている日本という国の生きる道というのは、現状を受け入れて考えるということではないかと思っています。



私のチームは、時代の変化に柔軟に対応して次世代を担う人材をつくる支援をしていくことを使命としています。

常に社会から頼りにされるチームになる

そのためにはチームのひとりひとりが変化を楽しんで、変化をチャンスにしていかないといけません。

もしかすると今の日本人が一番不得意なことかもしれません。


ただ、それを行えるチームだけが、クライアントの組織改善の支援をおこなえるのではないかと考えています。


簡単ではありません。

だから、価値があります。

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