パソコン通信のBBSなどを使っていた時代
twitterを使ってみるようになり、twitterなどで情報を得て、
twitterで久しぶりに連絡を取り合うようになった人もいます。
twitterというツールもどれくらい旬が続くのかわかりません。
ただ、twitterというツールを使うようになって
新しい人脈ができたことでビジネスなどで新しい可能性が出てきた事実だけは
変わりません。
古くはパソコン通信(Nifty Serveを使っていました)のBBSなどで情報交換をして、
電子メールを使うようになってからはML(メーリングリスト)で地域の方々と交流して
Web log(楽天ブログ)を書き始めて、SNS(mixi)を使ってみて、
最近ではtwitterなども併用しています。
【niftyserve の画面】
【私が生まれて初めて見たWebサイト】
http://jp.fujitsu.com/museum/toppage/
このころはSUNのマシンでInfomosaicを使ってWebサイトを表示して、
sendmailで特定の人とコミュニケーションしていました。
HP(ホームページ)というのはTOPページのことで、
サブページはホームページとは呼ばない
など、セミナーなどでも受講者の方々と不毛なやり取りをしていたような
記憶があります。(笑)
ただ、こうして見ると、ITのツールがどうこうよりも
常に誰かとコミュニケーションをしているということが言えます。
古い付き合いの人はパソコン通信のころから知っている人もいますし、
MLなどを通じて友人になったりビジネスパートナーになったりした人もいます。
私の場合、特段、リアルのコミュニケーションに問題がある訳ではありません(笑)。
ただ、場所や時間に拘束されることなく
気軽にコミュニケーションができるツールの存在が、
自分の活動の幅を広げ、交流の幅を広げたということは言えると思います。
文字のコミュニケーションで
どれだけ本当の自分に近いイメージを相手に与えることができるのか?
ということを考えていくことも重要です。
そういう意味では、電子メールなどを介したコミュニケーションには
リアルコミュニケーションとは違ったスキルが必要になってきます。
そのような検定や研修も過去には存在したと思いますが、
なかなか広がらないというのは、その重要性に気づいている人が少ない
ということなんでしょう。
気付かせる
というのは難しいことですが、気付いたら一気に広がります。