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思い出のギャラクシアン3

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シュルツ氏に続いて思い出話です。いや、「昔話ばかりするのは年寄りの証拠」だったりするのですけど^_^;

山口さんが早々と警告を出されていましたが、今日、2月29日は4年に1度の閏年にだけ訪れる日です。かつて「へぇ、うるう年って外国にもあるんだ」と言い放った上司がいたということはさておき(実話)、16年前の今日(1992年2月29日)、東京・二子玉川で「ナムコ・ワンダーエッグ」というテーマパークがオープンしました。そして、(結婚前の)妻と、初日に行ったのです。

初日だけあっていろいろな乗り物が混んでいたのですが、やはり目玉は「ギャラクシアン3」。荒っぽく説明すると、ディズニーランドのスターツアーズのような仮想体験型ライドのシューティングゲームです。最近のゲーム状況を知らないのですが、これに類するものは他にないのではないでしょうか。まあ、とにかくハマりました。当時、東横線沿に住んでいたこともあるのですが、これに繰り返し乗るためだけに何度ワンダーエッグに通ったことか。そして、その秋に入籍したのですが、その日のお祝いにと、やっぱりワンダーエッグに行ったくらいです(いや、そこまでしなくても……と、後から思いましたが^_^;)。

wikipedia は便利なもので、当時、知らなかった経緯などが色々と書かれているのですが、もう復活は見込めそうにないのですね。あの映像の原盤が現存しないなんて、ちょっと(とても)残念です。リンク先の「ドラグーンが飛翔した日」という記事は、心穏やかに読むことができません。ゲームセンターでも大がかりな体感ゲームは色々出てくるようになりましたが、wikipedia にも「品物ではなく建造物」と書かれているくらいのものですから、そう易々と同じようなものが登場してくることもなさそうです。ヨボヨボになる前に^_^;、また、このような体験ができるといいのですが:-)

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