【PR】マイクロソフト“社員”が語る「Web 2.0」
(宣伝なので仕事時間中に書くことをお許しください←誰に言っているんだ?^_^;)
今日、マイクロソフト本社で「Web 2.0時代におけるマイクロソフトからの提言」と題したブロガーズ・ミーティングがありました。オルタナティブ・ブロガーの有志の方々と、LiveMeeting を通じてオンラインで視聴された方々が対象で、講師は弊社の成本正史が担当しました。
実は、マイクロソフトは「Web 2.0」という表現を使ったことはほとんどありません。昨今では、「Web 2.0」という言葉が Tim O'Reilly のレポートを超えて、色々な人による色々な解釈を持つようになっています。これは、「インターネット」とか「仮想化」という言葉に比べると、ずいぶんあいまいな表現です。
しかし、成本は「マイクロソフトの提言を話す前に、(たとえ流行語であろうと)Web 2.0 という現在のトレンドを説明する必要がある」と断言し、彼なりの解釈を説明していました。彼によれば、Web 2.0 とは Web が進化する通過点であり、次のような視点で従来からの「逆転」が発生しているということでした。(全部カタカナですね^_^;)
プロバイダ ←→ コンシューマ
アプリケーション ←→ サービス
テクノロジー ←→ エクスペリエンス
ビジネス ←→ カルチャー
上記や提言の詳しい解説は省きますが、彼は元々アーキテクトエバンジェリストとして活躍していたこともあり、こういうあいまいなものでも“きれいに”説明しようとしたのかもしれません。なかなか面白い解説だと思いました。もっとも、これも「ひとつの解釈」かな、という気はします。
いずれにせよ、マイクロソフトは次世代の Web のあり方を考えており、ソフトウェアやサービスの革新を続けています。そして、今月26日に、マイクロソフトとして新たな Web 時代に踏み込むためのイベントがあります。
REMIX Tokyo
10月26日@東京国際フォーラム
皆様のご参加をお待ちしております。
(↑これが「宣伝」です^_^;)
それにしても朝から強い雨の中、オフィスまでいらした皆様、ほんとうにありがとうございました。