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北電技術コンサルタント様で講演いたしました

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昨日、富山の北電技術コンサルタント様で、「改めて顧客中心主義について考えよう」と題して、講演+ワークショップを行いました。

前日の夕方は都内で仕事だったので、東京駅近くのホテルに宿泊。

早朝、ホテルから徒歩8分で東京駅に到着。都内に泊まると、さすがに近いですね

先日ブログでご著書を紹介した川島良彰さんから紹介いただいた、東京駅グランスタにあるDrip Maniaで、朝一番のコーヒーをゲット。サン・セバスチャン・ブルボン・ナチュラルというコーヒーでした。

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Drip Maniaは一杯ずつ注文の度にドリップで入れてくれます。コーヒーハンターの川島さんがオススメするだけあって、「いつまでも飲んでいたいなぁ」と思えるような極上の味。JR東日本が展開している店です。

早朝から素晴らしく美味しいコーヒーをいただけるのは有り難いですね。

上越新幹線で、乗り継ぎの越後湯沢を目指します。

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越後湯沢には1時間で到着。乗り継ぎの電車を待つ間、雪です。東京よりもかなり寒いです。まぁ、スキーの観光地ですからね。

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日本海沿岸を走って、富山に到着。雪は降っておらず気温も東京と同じ程度でした。

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東京駅から乗り継ぎで3時間半以上かかりましたが、来年北陸新幹線が富山まで伸びれば、東京から富山まで2時間10分で行けるそうです。

 

タクシーで20分乗り、正午前に会場に到着。

北電技術コンサルタント様の松田社長、中村部長、田知部長と昼食をいただきました。

北電技術コンサルタント様は北陸電力様の100%子会社。社会インフラのコンサルティングを担う専門技術集団です。

松田様は1年半前に北陸電力から北電技術コンサルタント社長に着任されました。

「電力会社は会計帳簿上、固定資産を莫大に持っている。しかしこの会社は固定資産がほとんどない。電力会社はいかに社会インフラとして確実に設備を稼働し続けるかが肝心。一方でコンサルティングは社員個人個人が商品そのもの。着任して、これまでとは、まったく畑違いのビジネスだと実感した」とおっしゃっていたのが、私にとって新鮮でした。

確かにコンサルティング会社の経営資産は人財であり、人財が商品そのもの。しかし会計帳簿上では資産になりません。ビジネス形態としては、親会社である電力会社とはまったく異なるのですね。

ですので、いかに人財の価値を上げていくのか、ということに細かく配慮をなさっておられました。

今回の講演も、その一環で企画されたものでした。

松田様は昨年出版した「『戦略力』が身につく方法」(PHPビジネス新書)をお読みになり、「この本の内容を全社員に伝えたい」とお考えになって、今回の講演にお招きをいただきました。

「会社をこうしたい」という強い気持ちとリーダーシップをお持ちの方でした。

 

オープニングで、松田社長にお話しをいただきました。

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今回は、120名もの方々がご参加。

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講演40分 + ワークショップ60分 + フォローアップ講演20分 + 質疑応答、という内容でした。

いつものワークショップ結果発表の様子です。今回のワークショップでは5人1チームで24チームに分けて25分間議論をいただき、4チームの方々に発表をいただきました。

各チームの代表が口頭で発表されたを、私がホワイトボードに書き取っている様子です。

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「ウチの社員は、徹底的に仕事を頑張るのが誇り」と松田社長がおっしゃる通り、皆様真剣に参加されました。

このような講演の機会をいただき、本当に有り難いですね。

 

講演終了後、17:00前の富山駅発の電車に乗り、越後湯沢経由でとんぼ帰りです。新幹線が通れば、もう少し余裕を持って移動できるのでしょうね。

越後湯沢では、夜のスキー場が見えました。スキー帰りと思われる女性客が数人、乗ってきました。そう言えばスキーシーズンなのですね。

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昨年7月の独立後、名古屋、神戸、兵庫県小野市、島根県浜田市、富山と、日本の各地からお招きをいただいています。

出張する度に、色々な発見や出会いがあります。

ありがたいですね。



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