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複合プリンターを切替えました:Satera MF 4120 → MF 6780dw

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こんな感じになりました。(右が4年前に購入したCanon Satera MF 4120(粗大ゴミ収集予定)、左がこのたび新調したCanon Satera MF 6780dw)

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大きさの差は歴然です。MF 6780dwは、いかにも「オフィスで使う複合機」といった風情があります。

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これまでは、2009年に購入したCanonモノクロレーザー複合機であるSatera MF 4120を使っていました。

そして今年7月に独立し、会社を作ってから、自宅で印刷・コピーしたり、スキャナーを使うことが増えました。

MF 4120は安定していていいプリンターなのですが、最近は色々と問題が出てきました。

・2年前にPCをThinPadからMacBookに変えたものの、Mac用ドライバーがスキャナーに対応していないため、Macだとプリントしかできない。

・10枚程度の印刷であれば問題なく印刷できるが、数十枚以上になるとちょっと厳しい。大量印刷・大量コピーの場合は、Kinkos等のコピーサービスに頼らざるを得ない

そこでトナーも少なくなってきたので、このタイミングで切り替えることにしました。

 

下記が要件でした。

1.複合機(プリンター/スキャナー/コピー)で、モノクロのレーザープリンター

補足:私は写真がライフワークですが、写真はネット経由で写真専門店でプリントしているので、写真をプリンターでカラー出力することはありません。むしろ文章を印刷することの方が多いので、モノクロレーザープリンターが必要でした。

2.100枚以上を出力しても問題なく印刷できること

前述の理由です。

3.無線LAN対応であること

これまではUSB接続だったので、プリンターの場所まで移動して印刷していました。

4.重いと腰を痛めるので、あまり重すぎないこと

MF 4120だと12Kg程度なので持ち運びは楽なのですが、複合機はモノにより30Kgを超えたりします。自宅で場所を動かすこともあるので、20Kg程度のものが必要でした。ちなみにMF 6780dwのカラー版Satera MF8380Cdwは、30Kgを超えます。

5.できればA3までスキャンできると有り難いが、なくてもOK

A3までだと新聞記事も余裕でスキャンできるのですが、これは重さや価格との兼ね合いになります。A3をスキャンするケースは限られますし、場合によっては半分ずつスキャンすればイメージ編集で繋げられるので、優先順位を落としました

 

色々と検討した結果、MF 6780dw(2011年9月発売)を選びました。

実は新モデルのMF6880dw(2013年10月発売)も検討しました。

両モデルで目立つ違いは、解像度(600x600 dpi→1200x600 dpi)とスマホのダイレクト印刷機能。

これらは私にとってはあまり重要な機能ではありません。

その割には価格差が2万円あったので、MF 6780dwにしました。

 
これまで使ってきたMF4120と、新調したMF6780dwのスペックの違いは下記の通りです。

Mf6780dw

オフィス環境を考えた場合、プリンター、コピー、スキャナーはちゃんとしたモノを使いたいところなので、これで少し仕事もはかどりそうです。

アマゾンや価格.comでも高く評価されているように、いい製品です。

それにしても、このような複合機がアマゾンで5万円以下で購入できるというのは、便利な世の中です。

 

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