那覇・国際通りの近くにある、こだわりの沖縄食材を楽しめるイタリアン・レストラン
今度の沖縄出張の帰りに、那覇に立ち寄りました。
国際通りからちょっと外れた第一牧志公設市場の近くに、友人が13年前から店を出してるので、立ち寄ってきました。
「てだこ亭」というお店です。沖縄の食材で美味しいイタリア料理を堪能できます。
ハイビスカスの泡盛をいただきました。ちなみにプレースマットはぎっしりとウィークリーのメッセージが書いてあり、読むのも楽しいです。
ラタトゥーユをいただいて、.....
このパンも最高。沖縄の伊江島で取れた小麦を使用しています。もちろんポストハーベストの問題はまったくゼロ。美味しいですね。
こちらは究極のチーズパスタ。もう夢中で食べてしまうほど美味。
いい雰囲気のお店です。
こだわりの食材も沢山置いています。
こちらにも!
こちらが店主の飯塚みどりさん(通称てだこさん)と、ご主人の旦(あきら)さん。(通称アキさん)
てだこさんとは知り合ったのは十数年前。
きっかけは当時流行っていたパソコン通信でした。私は写真の電子会議室を主宰していて、てだこさんはカメラマンで文京区の茗荷谷にお住まいでした。他にもハーブとかアメリカンアートとか、色々と勉強したり人に教えたりしているうちに、イタリアへ料理修行。そして沖縄移住を決意。
この国際通り近くにある第一牧志公設市場の横で、店を出されています。
今年で13周年だそうです。これは凄いことですね。
てだこさんのブログでも早速紹介いただきました。
てだこさんもブログに書いているように、当時はオフ会(死語)とかよくやっていましたね。しかし「てだこ邸オフ」が「てだこ亭」になっていたのですね。今分かりました。(笑)
(ちなみに「てだこ」はてだこさんのパソ通時代からのハンドル名ですが、「てだこ」とは沖縄の言葉で「太陽の子」という意味だそうです)
ご主人のアキさんはITがご専門。ここから歩いてすぐ第一牧志公設市場の多くのお店のITインフラは、アキさんなしでは動かないそうです。
那覇空港を出発するまでちょっと時間があったので、すぐ横にある市場も案内していただきました。
お土産屋さんが沢山並んでいる国際通りとは違って、香港や台湾に近い雰囲気がある情緒豊かな市場です。
食材のプロ・てだこさんが、自宅用のマンゴーを選んでくれました。
南の島ならではの魚も沢山あります。
豚足なども売っています。
サザエも巨大です。(隣の人の手の大きさと比較してみて下さい)
こちらは皮を剥いだトラフグ。目が合うとちょっと怖いですね。
この市場の人達の間でも、てだこさんは有名人です。
ということで、雑誌にも達人と言うことで紹介されています。
美味しい沖縄の食材で作る本格的イタリア料理を食べられる店です。
もし那覇の国際通りに行く機会がありましたら、「てだこ亭」は絶対にオススメです。(定休日がありますので、事前に早めの予約は忘れずに)