タイ人観光案内 その9 セントラルブラザ その2
セントラルプラザの2回目です。
今回は、中のお店、特に食べ物を中心に書きます。
空間が広い、吹き抜け構造になっています。
日本の無印良品のお店もありました。日本では安い無印良品ブランドですが、タイでは結構高い価格帯のブランドになっています。
店内はいろいろと飾り付けられていて、華やかな印象です。
お、ビックカメラかとおもったら、ビッグカメラでした。
日本でかなり通ったお気に入りのちゃぶ屋があったので、これは・・と思い食べてみました。
出てきたのは、このとんこつラーメン、全然ちゃぶ屋のラーメンちゃうで~。
美味しい不味い以前の問題として、ちゃぶ屋のラーメンではありませんでした。残念。
こちらも日本では有名なとんかつのさぼてんです。ちゃぶ屋の件もあり、スルーすることに。
もっとも繁盛していたのはこのお店、Fujiレストランより混んでいました。韓国料理の店らしいです。
一度バンコクから撤退した吉野家が再度ここにお店を出していました。
さすがに今回は大丈夫だろうということと牛丼ぐらいならという思いから食べてみることに・・
「牛丼、並、つゆだく カップ」というと、「つゆだく アライ?カー」とつゆだくがわかりません。
おいおい、つゆだくの無い牛丼なんて・・もっと研修指導よろしく吉野家さま。
ということで仕方なく普通の牛丼を注文しました。出てきたのが写真の物、これでは良くわからないでしょうが、量が極端に少ない。松屋の牛丼の小盛程度です。
値段は、109バーツと日本と大差ないのに、この量は、高いですね。
味は、たれそのものは吉野家と大差ないのですが、肉が硬い、そして滲みていない。
大変残念な結果となりました。そして決め手が、
このしょうがです。吉野家の桜色のしょうがではなく、普通の赤いしょうがでした。
こんなん吉野家ちゃうで~。
そしてそして、最後の最後の落ちは、店員さんの対応です。
タイではほとんどの店でお会計というと店員さんが対応してくれますが、なぜかキャッシャーにいかねばならず、店員はたいへん余っている(ただ立っているだけの店員が5名ほど)のに、キャッシャーで会計ですよ。
日本で牛丼食べられる方は、日本で食べた方が絶対よい。
まだ牛野屋(バンコクにある牛丼屋さん)の方が(日本と比べると)味はともかく、親切でしたね。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。