MURAMASAといっしょ その11
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さて、前回まででMURAMASAのフロントパネルまでの分解が無事できたのですが、本来の目的は、サウンドボードの交換にあったわけです。
そこで、部品取り用のMURAMASAを同様に分解して、サウンドボードを取り出します。
すると、不思議なことが判りました。
もともと、私が中古で入手したものなので、どのような経緯のマシンだかわからないのですが、サウンドボードに電解コンデンサー(高速なバッテリーのようなものです。)が付いているではありませんか。
これはもしやサウンドボードの修理品ではないかと思いました。
回路図があればよいのですが、APPLE][やPC8001の時代ならともかく、現在でパソコンの回路図は入手できません。
ですから、サウンドボードそのものの修理はあきらめていたのですが、もしかしたら、同様の手法で直る可能性が出てきました。
しかし、今はそんなことをしている暇はなく、どうしても困る状態にならなければそこまでがんばらないとも思いますが、暇な時にでもサウンドボードの修理に挑戦してみようと思います。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。
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