オルタナティブ・ブログ > 道端俊彦の「戦略的ソーシャルメディア・マーケティング論」 >

インターネット通販は百貨店売上合計を抜き去り、今後も成長を続け、全ての流通業の中心的存在となっています。そしてこれからのEコマースは、スマートフォンなどの普及、ソーシャルメディアによって双方向の情報発信で大きく変化しています。ここでは様々な角度から事例を紹介し、実践的に活用できるようにお伝えしたいと思います。

IT経営における不足している3つの視点。

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現在の企業の IT 化に対応する企業経営を考える場合、

企業の内部に対してのIT 化と企業外部へのIT 化がある。

企業のWEBサイト、SNS等の情報発信も含めてのIT化である。

IT経営の必要性に気づくこと。

これは、まず経営者及び経営幹部にもっとも必要なもの。

しかし、この点については気づいているが、

後回しにしてしまうことが多い。

優先順位のつけ方に間違いがある。

担当者に任せきりにしてしまうこと。

これがよくあるパターン。

特にITに取り組んだことがない、企業に多い。

WEBサイトやEコマースサイトを作成すれば、

簡単に注文や問い合わせが来ると思っている経営者はまだまだ多い。

そんな世の中、甘いものではない。

企業の中に学びの仕組みを作ること。

経営者自ら、ITリテラシーをあげて学びの場を従業員に与える事。

自分が苦手だからと部下に学ばせないのは、もっとも企業の成長を遅らせること。

常に分析を繰り返し、KPI KGI を考えること。

企業を取り巻く経営環境の激変は、

企業に多くの経営課題を突き付けています。

ITを経営にいかに活用し、取り組むかで成長速度は大きく変わる。

IT経営 イT

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