「嘘つき」は誰だ
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ドイツのBMWとリコーのサイトが、グーグルの検索対象から外されたそうです。
詳細については、ITメディアの記事をご覧ください。
BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/07/news003.html
ところで、8日付けの英タイムス紙によると、いまグーグル・ドットコム http://www.google.com/ で、"liar"(嘘つき)という単語を入れて検索すると、トニー・ブレア英首相の経歴のページが、一番上に表示されます。
http://www.number-10.gov.uk/output/Page4.asp
これは、「英国が、イラク戦争に参戦する過程で、ブレア首相が国民に対して嘘をついた」ことをアピールする複数の団体が、独BMWのホームページと同じような手法を用いた結果なのだそうです。
グーグルは、こうしたSEOを排除するための新しい対策を来月から試行するそうです。
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