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一口に広報といっても内容はさまざま。現場での広報活動の実際をご紹介します

記者発表会の見学

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先日、あるITベンダーの記者発表会にオブザーバーとして参加してきました。
自分がお手伝いしている企業以外の発表会にはほとんど行ったことがないので、とても勉強になります。出席されるメディアのみなさんと同じ立場で発表を聞くというのは、落ち着かないものでしたが。。

発表を多数こなしている企業らしく、説明がわかりやすく、時間配分が適切。様々な点で優れていました。音声がやや小さかったのですが、会場の方が自発的に音量を調整し解決。こういうとき会場選びは重要だと思いました。このときは大手町のLevel21でした。クオリティが高いです。

また広報代理店の方が受付、誘導、資料の手配など運営面をばっちりカバーされていたので、主催社の方も安心して任せることができるようでした。

いい事例ばかりでは面白くないので、時効になった失敗例なども近々ご紹介したいと考えています。

この発表会、震災直前だったので、すでに遠い昔のような気がしています。
広報に携わる自分が被災地の経済活動支援に何か役にたてるのか、いろいろ考えてみました。
残念ながら、今すぐできることはありません。
自分のスキルが必要とされる時まで、自分の回りの、大切なお客様や仲間たちと共に踏ん張っていきたいと思います。

久々のブログ更新でした!

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