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一口に広報といっても内容はさまざま。現場での広報活動の実際をご紹介します

欧州の視点に合流/フリーランスの集い

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1週間のお休みをいただきました。アムステルダムとパリを訪ね、芸術の街、とくにゴッホ由来の土地をのんびりと散策したのち、今夜無事帰国しました。

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写真はゴッホと弟のテオのお墓です。一角にひまわりの花が飾られていたんですが、近所に花屋はなかったので親族の方か熱烈なファンが置いていったのでしょう。

この旅を助けてくださったのが、パリを拠点に欧州で活躍中のフリージャーナリスト 末岡洋子さんです。日本では1年に1~2回くらいしかお会いできないのに、パリではたくさん楽しい時間を過ごすことができました。

帰国当日の25日(日)には、末岡さんのお友だちでフリーランスの「コミュニケーション・コンサルタント」という職種のナディラさんを紹介していただきました。彼女は、日本の私みたいな人だそうです。パリで開催されたシックス・アパートのイベントで偶然出会ったのがきっかけで親しくなったとか。いろいろ情報交換をし、パリで広報活動が必要な企業があったら手伝ってくれるという約束を取り付けて別れました。

それにしても、英語もフランス語も自由にあやつる彼女たちがとてもかっこよく見えました。

それから。直前にパリで行われていたApple Worldには、Macを中心としたコンピュータービジネスを紹介しているフリージャーナリストの林信行さんもいらしていたそうです。すれ違いでお目にかかれなくて残念でしたが、フリーランスのみなさんが世界で活躍されているのをとても頼もしく感じた欧州の旅でした。

<追伸>ちなみに上記の写真を撮ったデジカメは、実はパリで購入したものです。うっかり者の私は、ルーブル美術館内のベンチで持参のデジカメを置き忘れ、二度とお目にかかれなかったのでした・・・そのショックも、翌朝、末岡さんと出かけた「デジカメを買おう!」の珍道中のおかげですっかり和らぎ、いい経験をしたなあと思えるようになりました。ユーロは高いですが!

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