お願いリズモ! ドキュメントスキャナ「ADS-2500W」を見せて!
こんにちは。最近、僕より仕事ができる新卒の後輩から、「社長......様? 社長って様付けるんでしたっけ?」と聞かれていろいろ安心したやまもです。管理人様から、お前ソーシャルゲームのツイートまとめたような眠い記事書いてる暇あったらさっさとレビュー書けや! と怒られるのが目に見えているので、レビュー記事を書こうという気持ちを奮い起こしてみました。ほら、アイティメディアさんだってキノコでレビュー記事書いてるじゃないですかー。
という言い訳をしながら、本日もリズモ軍曹の登場です。
ゴソゴソ......
この、すき間から見える景色が......
この、絶妙なすき間がね......
何見とんねん。
そろそろ本体が見たいって?
どうしよっかなー
どうしよっかなー?
ちょっとだけよー
ということで、こちらがドキュメントスキャナ「ADS-2500W」でございます。表面は黒で統一されてるんですが、写真でも分かる通り、パネルの指紋が目立ってしまうあたり、日本製品ぽくて残念良い感じですね。
裏側はこんな感じ。側面と裏側は白です。このデザインが工業製品ぽいです。何てったって、ブラザー工業ですから。
底面はこんな感じ。買っても見る機会はほとんどないと思うので、このショットは貴重です。ところで本体の重さはというと、見た目より重い感じで、良く言えば重さに比べてコンパクト。悪く言えば、想像より重いという印象です。持ち続ける使い方なんかしないので重さはそこまで重要ではないと思いますが、移動させるときとか子供や女性は手がぷるぷるしてしまうかもしれません。
飲み込んだ紙を吐き出すところです。クジラの口みたいですね。ぐわーっと飲み込んで、ここからぐわーっと出すわけです。そういえば、吐き出した紙の受け皿的な役割を担う部品はありませんでした。いや、あってもすぐ無くすかバキっと壊すのが目に見えているのでいりません。(追記:下の黒いトレーを引っ張ると出てくる仕組みでした。なくならなくてイイネ)
表面のパネルをパカっと上に開けるとこんな感じです。ブラザー工業の歴史を感じさせるレトロなデザイン。例えるならホンダ・カブ。実用性の前に高級さやモダンさなんて必要ないと言い切っているような潔さです。
最大がA4サイズですね。
画面が白黒でも驚かないデザインです。
物理ボタンは3つだけ。このデザインの中で、「WiFi」の文字が誇らしげです。
ここから、裏側にある穴的な紹介です。
何が言いたいかというと、デザインについて特に特筆することがないほどシンプルだけど、ちょっと重いかなということ。変に気取ったファミリー向けで性能を疑ってしまうデザインのスキャナより、オフィスや机の上に置くならこっちのほうがいいということです。CMでの見栄えは悪いかもしれませんが、スキャナをいつもテレビの近くに置いたり子供部屋に置いたりするわけがないので、現実的な利用シーンを考えたとき、この外観こそ満足できそうです。
まだまだ続きます。次は使ってみた感想編。