飛行機トラブルに合ってみた「AIR DOの場合」
例によって、札幌出張などがありまして、
東京都⇔北海道を行ったりきたりしております。
そんな中で9月12日に東京に戻ってきたわけですが、
今日はANAが大騒ぎだったようです。
全日空 システム障害で終日混乱 欠航など5万人に影響
ANAの自動チェックイン機などのシステムがダウンし、
記事によると9割のシステムが起動しなかったとのこと。
自分はどちらかと言うとANA派のため、
もし気まぐれで昨日帰っていたら、これに巻き込まれていたことでしょう。
と、言っても実は、9月12日に別の飛行機トラブルに巻き込まれておりました。
乗ってた機体は「AIR DO共同運航便」のANAだったのですが、
20時55分新千歳発の便に乗り込み、
いつもどおり、シートベルトを締めて一眠りしていました。
21時半におきてみると、まだ新千歳空港・・・
機内アナウンスによると「油漏れ」があったらしく、
「この便で飛ぶか」「別便を待つか」の2択を検討中とのこと。
結局22時近くまで待たされ、23時に新千歳に到着予定の、
別の「AIR DO共同運航便」に乗り込み、飛ぶとのこと。
単純計算で23時発の場合90分かかるので到着はなんと12時半過ぎ!
当然のことながら、乗客の一部の人たちはかなりのご立腹でした。
ちなみに、皆さんが気になるであろうお金のアナウンスはこうでした。
「羽田からバスが各地域(新宿、横浜、東京等々)に数本ご用意しましたので、 途中まではそちらに乗ってください。 その後は、一律5000円出しますから、タクシーをご利用ください。」
うーん、高いや安いかは別にして、
面白かったのはアナウンスを聞いた乗客が3つのパターンに分かれたこと。
1.諦めて楽しむ人(おじいさんや、おばさんが多め)
2.心配してグランドホステスに絡む人(おじさん、若い女性が多い)
3.怒ってグランドホステスに絡む人(若い男性がほとんど)
とまぁ、人生経験と諦めのよさで正確が色々分かれるのがわかりました。
飛行機トラブル、大なり小なり皆さんあわれることもあると思います。
あまり、怒らず気楽に楽しむように皆さん心がけましょう。