クラシックギターのケースを新調
仕事納めの後は一年で一番嫌いな(?)大掃除。今年は中3の息子もかなり手伝ってくれて、無事に完了!
ということで、趣味も少し。。
クラシックギターのケースを新調しました。もともとはケースが古くて内装が剥がれてくるのが困る状態になったのでケースを探していたらギターを買ってしまったのですが、ようやくケースを買いました。
弦楽器や管楽器用のケースでも有名なbamにしました。
フランスデザインですがタイ製造です。
昔ながらのベニヤのケースとはだいぶ違います。一番違うのは重さでしょうか。
河野は大きめのボディなのでピッタリ収まり、がたつかずに良い感じです。緩い場合は調整用のパッドが付属しています。
中学時代に学校にギターを持っていったら掃除の時間に倒されてしまい、ネックが見事に凹んだショックから、ケースを選ぶときにはネックの支え方には気を使い続けているのですが、このケースも全然問題なさそうです。
ネックの下にはポーチが格納できます。他のケースだと大抵取り外せない小物入れですね。対して量は入りません。
このケースで一番気に入っているのが金具です。3カ所しかないという点と、そもそもこの金具が実に絞めやすいのです。毎日出し入れしますので、金具の使い勝手は結構大事なのです。半額くらいのケースにするか悩んだのですが、金具の数が倍あったので・・・
持ち手もしっかりしています。
ストラップも付属していて、リュックのように背負うことができます。実際に背負ってみるととても快適でビックリ。
説明書はなく、保証書があるくらいです。調整用のパッドは使わないで大丈夫そう。
ケースにしてはかなり高いのですが(数十万円のケースもいくらでもありますけど)、やっぱり毎日触るものですし、お気に入りのギターを入れて満足できるものということで・・・。
ということで、お気に入りのギターで練習中の曲を。だいぶ覚えたのですが、まだまだミスだらけで、なかなかバッチリ決まった録音はできません。でも、何度かトライして挫折ばかりで、まったく弾けると思っていなかった曲がここまで弾けるようになったのは、弾いていて楽しい楽器を手に入れたからですので、不思議なものです。
素人が何十万〜何百万円の楽器を買う意味があるのか?と考える人もいると思いますが、やっぱり良い楽器は弾いていて楽しいものです。趣味だからこそ良い楽器で楽しみたいものなのです。