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プログラミングでメシが食えるか!?

ガパオ

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今日は午後外出し、お客さんと打ち合わせを終えて、自宅で仕事をしようとそのまま少し早めに帰宅したのですが、もともと仕事があったうえに、どんどんメールで相談事が来て、結局日付が変わってもまだ仕事中ですので、ブログは少し手抜きで・・・。

先週は外出がない一週間でしたので、せっかく久しぶりの外出ですので、昼食は外食!

G1 久しぶりにタイ料理の「ガパオ」を食べました。ガパオというのはバジルのことで、鳥肉や豚肉をバジルで炒めた料理のことを「ガパオ」と省略して呼びます。蛙のガパオとかもあります。ちなみに、日本人は「ガ」にアクセントを置く人が多いのですが、それだとタイ人になかなか通じません。「パ」にアクセントを置くと通じます。日本だと「ガパオ炒め」と書いてあることが多いですね。タイ料理の名前は基本的に使っている食材をひたすら並べるだけなので、本当はもっと長くなりますが、単に「ガパオ」というとこの料理が出てくる感じです。ガパオ・ムーで豚肉のガパオ、ガパオ・ガイで鳥肉のガパオ。細かくいうとガパオ・ムーサップで豚挽肉のガパオ。もっと気合いを入れると、パッ・ガパオ・ムーサップで豚挽肉のガパオ炒め(パッが炒めもの)、さらに、パッ・ガパオ・ムーサップ・カーオで、豚挽肉のガパオ炒めライス。目玉焼きというか目玉揚げを一緒に食べることも多いので、パッ・ガパオ・ムーサップ・カーオ・カイダーオで、豚挽肉のガパオ炒めライス目玉焼き乗せ、という感じでしょう。並べているだけですね。

さて、タイ料理は辛いものが多いのですが、ガパオも本当は辛いのです。本場のガパオを日本人が食べたら普通の人は口が痛くなると思います。生唐辛子を刻んだものがたくさん入っているのですが、そもそも唐辛子が日本で使っているものより辛いのです。唐辛子は小さいものほど辛い感じで、タイの唐辛子はとても小さいのですが強烈な辛さです。赤いのと緑色のがあり、赤いのは避けて食べることもできますが、緑色は他の野菜と区別がつきにくく、食べてしまって口の中が燃えるということがよくあります。

日本のタイ料理屋さんは、ほとんどのお店が日本人向けに唐辛子をかなり減らしていて、さらに、タイの唐辛子を使っていませんので、日本人でも大丈夫ですが、今日行ったお店は手加減なしの辛さなので、飲み込むのをしくじると咳き込むくらいの辛さです。まあ、これでもタイでは甘い方かもしれません。それと、ガパオというと挽肉を使うものがタイでも多いのですが、このお店はバラ肉です。どちらも美味しいのですが、辛さをより感じるのはバラ肉だと思います。

そんなガパオが大好物になってしまい・・・

G2 ガパオを食べる度にアルバムに格納していたらこんなにたまりました。半分くらいはタイで食べたものです。

タイ料理はそれほど高い食材を使わないものが多く、タイで食べれば100円くらいで満足できますし、日本でもランチなら1000円くらいで十分です。安くて美味しくて、やめられません!

どうでもよい話でした・・・

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