電話嫌いでも仕事は進む
私の仕事でのコミュニケーションは、なんと言っても電子メールが中心です。一日にどのくらいのメールを受信し、どのくらい送信しているかは、自分でも数えられないくらいです。一方、苦手なコミュニケーションは電話です。
昔から電話は嫌いでした。電話が嫌いな理由はたくさんあります。
・受ける側の都合に関係なく割り込んでくる
・聞き間違いに気がつきにくい
・後に残らない
・表情が分からない
・考えながら返答する猶予が少ないことが多い
・呼び出し音がうるさい
他にもいくらでも思い浮かびます。いずれにしても、大嫌いなので、自分から電話をかけることは希です。1週間で数回かけるかどうか、というくらいでしょう。受ける方も、会社の電話にかかってくると他のメンバーが受けてつないでくれてしまうので、出てしまいますが、携帯電話はまず出ません。そもそも呼び出し音がうるさいので、常にマナーモードで、カバンの中に入っていることが多いので、気がつきません。
一方で、メールは、仕事をしていても、自宅にいても、旅行中も、MacBookAirで何かしていることが多いので、かなりの確率ですぐに気がつきます。スマホでもチェックしています。メールの受信量があまりに多いので、数時間放置すると確認が大変になるくらいですので、手が空くとすぐにチェックします。
ここまで徹底していると、会社のメンバーもお客さんやパートナーさんも、私に用があるときには、電話よりメールを使ってくれるようになります。
相手の人の好みや業界にもよりますが、仕事を効率良く進めるという面では、断然メールの方が良いと思います。電話を使うくらいなら訪問した方が良いくらいだと思っています。
とくに嫌いなのが、他の作業をしているのに割り込まれることです。プログラミングで集中しているときなどに電話に出るのは、バグを作り込む要因になります。しかも機嫌も悪くなりがちです。メールであれば一段落したところで対応できますし、履歴も残ります。自分が割り込まれるのが嫌いなので、人にも割り込みたくなく、結局自分から電話をかけることもほとんどありません。
ここまで電話が嫌いでも、意外と仕事は普通に進んでいます。まわりの方が私に合わせてくれているのかもしれませんけどね。。プライベートでも電話はまず使いません・・・。