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プログラミングでメシが食えるか!?

Xperia Z1でいろいろ実験など

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バンコクで購入したXperia Z1、検証などで困らないように、まずは使いこなせるようになることを目的にいろいろいじっていますが、どうしてもオタクっぽい実験をしたくなり、いろいろやっています。

さて、まずはカメラ。バラが綺麗に咲いているので、近接撮影の様子を見てみました。

R2 Xperia Z1:標準状態

R3 Xperia Z1:全画素超解像ズームでアップ

R1 QX10

Xperia Z1はデフォルトでなぜかパステル調の色合いになりましたが、描写はなかなかなもの。全画素超解像ズームの威力はすごいですね。これだけ綺麗にクローズアップできれば文句ありません。QX10の方が色合いは本物に近いですが、QX10はこの状態からもう少しくらいしか近寄れないので、マクロ能力はXperia X1カメラの方がだいぶ上です。

J1 さて、本当は昨日が両親の結婚記念日で、毎年一族で集まってお祝いをしているのですが、私が出張からの移動日だったのと、父も用事があったので、今日、実家に行ってきました。記念撮影はQX10をXperia Z1でリモートコントロールして撮影。QX10を窓のサッシに置いて適当に撮影したので角度の調整などはまじめにしていませんが、様子をスマホの液晶で確認しながら撮影できるのはなかなか便利です。

雨が降った後、夕日が差していたので、ベランダに出てまたまた撮影。

J3 Xperia Z1:デジタルズームを使った最高倍率

J2 QX10:テレ端

これはやっぱり光学ズームレンズのQX10の圧勝でしょう。太陽の周りに8個不思議な回折みたいなものが面白いですが、逆光でも綺麗です。デジタルズームはやっぱり荒れてしまいます。

さて、日本に戻ってからやってみたかったことが、SIMの差し替えです。

I5s 実家(草加)でiPhone5を回線速度測定してみると、こんな結果。

Zsl iPhone5のSIMをXperia Z1に挿入してLTE接続で測定するとこんな感じ。なぜか電波強度が出てませんが・・・。

Zs3 bit-driveのMobileAccess3GのSIMをXperia Z1に挿すとこんな感じ。これは電波強度も出てますね。

とりあえず、iPhone5のSIMをXperia Z1でも使えることはわかったので、自宅に帰宅後にさらに測定!

I5k iPhone5:川越

Zkl Xperia Z1にiPhone5のSIMでLTE接続

Zk3 Xperia Z1にMobileAccess3GのSIM

I4 iPhone4S(SIMロックフリー)にMobileAccess3GのSIM。なぜか坂戸市?

回線速度測定は測定するたびに結構ばらつくのですが、まあ、だいたいの様子はわかりました。機種によらず、だいたい大ざっぱに・・・

iPhone5のSIM(LTE):下り12Mbps・上り5Mbps

MobileAccess3GのSIM(3G):下り4Mbps・上り0.6Mbps

という感じみたいです。草加も川越もそんなに電波状況は良くないかもしれませんが。LTEはやっぱり高速ですが、タイから帰国すると3Gでも十分快適に感じます。タイでもバンコクなら3G以上の回線なのですが、バックボーンが悪いのか、とても不安定です。

iPhone5のSIMはLTE用で、iPhone4SまでのSIMとはAPNなどが異なる点は注意が必要ですね。APN設定に関しては公開して良い情報かどうか知りませんのでここでは書きませんが。検索するとすぐに見つかると思います。

iPhone4Sはバンコクで購入したSIMロックフリーですが、ちょっと使いにくいのがAPNの情報を複数個記憶させておけない点です。SIMを差し替えると設定し直しで、結構長い文字列なので面倒です。その点、Xperia Z1はAPN設定を複数記憶しておいてくれ、一度記憶させると挿したSIMに応じて選択ができます。

日本では携帯電話は回線契約と抱き合わせ販売が中心で、SIMロックもかかっており(解除できる所もありますが)、なかなか好きな機種と好きな回線を自由に選択して使い分けられないのがとても不便です。タイでは携帯電話は携帯電話ショップで購入し、SIMは回線ショップで購入できます。回線事業者の直営店などではセットで販売もしているみたいです。プリペイドSIMもいろいろあり、価格も安いので、とりあえずちょっと試してみたい、という場合にとても便利です。その分、競争もあり、価格とサービスでユーザも選択している感じです。タイの方式の方が携帯電話自体も売れるでしょうし、SIMもいろいろ使い分けると思うので、携帯ビジネスが活気づくと思うのですけどね。。

Androidも買って使ってみればいろいろと慣れてきて、徐々に使い方もわかってきました。今後、自社製品の検証などにもいろいろ使いこなせそうです。

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