オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

20年前くらいの当社メンバーと歓談

»

今日は、20年前くらいに(本当かな?)当社に勤めていた人が来社してくれ、少し話ができました。彼の同期は当社でベテランとして頑張ってくれています。当時、私の妻が総務の経理担当だったのですが、総務所属で採用となり、妻と一緒に仕事をしていました。妻にメールで「来ているよ」と伝えたら喜んでました。

総務所属とはいえ、当時はちょうどゴルフ練習場事業が立ち上がった頃で、「男は全員現場に行け!」というような感じもあり、彼も後半はほとんどゴルフ練習場の現場に行っていた感じでした。現場でもよく頑張っていましたし、とてもいいヤツで、妻もかわいがっていました。

まあ、当時はゴルフ練習場の現場はもちろん、社内も荒れた(?)状態で、彼もいろいろ悩んだ末に転職してしまったのですが、同期の二人はその後もずっと飲み仲間として交流が続いていたのでした。なかなか仕事での関係はなかったのですが、今日は仕事の相談も兼ねて来てくれました。

人付き合いは、理屈があるものではないですし、利害関係がない関係だからこそ長続きするとも言えると思います。仕事では多くの人と関わり合いますから、知り合うきっかけが仕事ということはよくあることですが、その後、友人として関係が続くかどうかはやはり当人同士の人間性や相性で決まることなのでしょう。

私も仕事で知り合うことができた方々で、長いお付き合いが続いている人がたくさんいます。「仕事の切れ目が縁の切れ目」というのではあまりに寂しいもので、私はせっかく一時期でも一緒に仕事をできた人とは、その後も良いお付き合いができればと思っています。そういうお付き合いは、大抵プライベートな話題でも盛り上がれるかどうかがポイントじゃないかと感じています。飲みはもちろん、趣味、スポーツ、家庭など、様々な話題を共有できるからこそ、一緒にいて会話ができることが楽しいわけですから。

最近ではSNSのおかげで、遠方であったり、あるいは、なかなか会うことができない関係の方々とも、お互いの近況を簡単に共有できるようになってきたので、ますます多くの方々との関係を維持しやすくなっていると感じています。たくさんの素敵な方々と楽しい時代を共有できることはとても幸せなんだろうと思います!

Comment(0)