サイクリング後の筋肉痛
昨日は会社まで自転車で約90kmを往復したのですが、これまでにも90kmくらいは何度か走っていますし、白石峠も3回登っています。
毎回頑張って走った後は、多少は足を中心に筋肉痛になりました。まあ、最初の頃は、体にフィットしないリュックを使っていて肩がこったり、ヘルメットがあまり合っていなかったのか、首がこったりもしました。が、今回は足も多少きてますが、腹筋が筋肉痛です。
自転車を漕ぐというと、普通はペダルを踏むことを想像しますが、ロードバイクではどちらかというと足を引いて走ります。もちろん踏むことは踏むのですが、踏むだけでは長距離を高速で走り続けられなかったり、あるいは坂道を上り続けられないのです。
雑誌などで勉強したことの押し売りですが、太股などの筋肉は、瞬発力はあるものの、持久力はなく、あっという間に疲れてしまうのです。ロードバイクはビンディングペダルでシューズを固定するので、引くことができます。引くための筋肉は腹筋です。腹筋といっても、普通に想像する腹筋よりももう少し内臓側という感じみたいですが、そのあたりの筋肉は、瞬発力はない代わりに持久力があるのだそうです。
まあ、ロードレーサーの人たちや競輪選手はもちろん足にすごい筋肉がありますが、それだけでは長距離は持たないのです。昨日は、自転車道は大体30km/h前後で走り続けましたが、まあ、それはいつものことです。いつもよりも大変だったのは、都内で車と戦うのと、交差点でのSTOP&GOです。そこでだいぶ腹筋を使ったみたいです。
腹筋を使うということは、きっとお腹のあたりの引き締め効果もあるでしょうから、メタボ対策には効果的なのだろうと勝手に想像していますが、もっとスマートに引き締まった体になり、ピシッとしたサイクリングウエアが似合う体になりたいものです!
本当は毎日でも走りたいのですが、さすがにもう都内はこりごりですし、土日は雨が多いし・・・