新型MacBookAirでVMwareFusionはとても快適!
新型MacBookAirを使い始めて、20日くらいですが、すでに、初代MacBookAirだったら大変な状態だっただろうという場面が結構ありました。
先週行っていたWEB負荷試験は、背景負荷は専用にハードを用意しましたが、シナリオ取得や測定は新型MacBookAirで行いました。SADEE2を動かしながら、測定結果をどんどん保管し、整理なども行いながら、さらに、メールの処理や他の仕事のサポートもしていました。初代MacBookAirだと、すぐに熱暴走状態になるので、測定がそもそも精度良くできなかっただろうということや、測定結果もSSDの容量不足で厳しいところでした。
WindowsでのVC++のプログラミングの仕事も関わっていて、会社ではWindows機も使っていますが、外出が多い私としては、外出中や移動中、自宅で対応できないのが不便でしたが、初代MacBookAirでは購入直後にParallelsで仮想Windowsを起動していたものの、ディスク容量が足りないのと、そもそも性能が出ないのですぐに諦めていました。新型MacBookAirなら、VMでWindowsを動かしても、ほとんどVMだと気がつかないほど快適に使えます。
良くなったポイントは、
・256GBのSSD容量
・熱いときでも熱暴走状態にならない
・CPU性能
・グラフィック性能
・小型軽量
・モニター解像度
・USBポートが2個
・ステレオスピーカー
という感じでしょうか。SSD容量と熱暴走しないのはなによりも助かります。
悪い点は、
・バッテリーが持たない・・・
このくらいでしょうか。
さて、そのVMでWindowsですが、前回はParallelsを使いましたが、今回はVMwareFusionにしてみました。Windowsは7にしました。7が軽いのか、VMwareFusionが良いのかわかりませんが、気持ちよく動きます。会社ではVAIO-TにWindowsVistaでWindowsの仕事をしていましたが、それよりも快適です。Windows7自体も結構良いのかもしれません。
初代MacBookAirは25万円くらいして、さらに128GBのSSDに5万円くらいかけたのですが、今の15万円くらいのMacBookAirの方がはるかに快適というのは、やっぱりITの進歩の早さを感じますね。。